2023年07月13日(木) 「相手の立場に自分を置く」
Aさんが証しをしてくれた。 普段から何かとトラブルの多いBさんがいて、そのBさん が大変な状況にあり、祈りの要請が回って来た。 でも、Bさん自身の問題もあり、そのようにしたら、 当然そういう結果になるだろうと、思えてしまう。 今回も、自業自得ではと、思ってしまう自分がいた。 何だかもやもやして、祈れない。 しかし、祈りの要請が来ているし。 悶々となっていた。 丁度その日が、教会の集会があり、出席した。 メッセージを聞いていても、自分はこのままで良い はずはない。 しかし、さばく自分がいて、どうにもできない。 しかし、神様の御心を行ないたい! 喜ばれる歩みをしたい。 このはざまで、どうにも出来ない自分を、このまま 神様に明け渡しますと決心した。それが平安だった。 主におゆだねして、祈り始めた時に、「自分がBさん の立場だったら?」との思いが臨んだ。 まさに神様だった。 相手の立場に立って考えることが無かったし、出来 なかった。 突然、涙が溢れて、自分なら絶対に耐えられないと、 Bさんのために泣きながら、助けてあげて下さいと、 必死に祈っている自分がいた。 自分で驚いた。 その後、「見事に解決した」との祈り感謝の連絡が 回って来た。 自分では祈ることも出来ないが、祈りが上から与え られたことに、自分自身が驚き感謝で溢れた。 ・・・・・・・・ ★★ 後ほど、愛するとは、自分を相手の立場に置くこと だと学び、 まさに、自分を明け渡した時に、主がして下さった ことに、更に恵まれた。、