2023年10月06日(金)
  「“みこころの祈り”で学んだこと」

このところ、祈りについて、主のみこころに
かなった祈りが聞かれると、学んでいた。

みこころにかなった祈りだけが、叶えられる。

主のみこころでない祈りは、幾ら祈っても、決
して、叶えられることはない。

今まで、沢山の実地訓練があった。
願いがあり、祈りに祈るが、答えられない祈りも
沢山経験して来た。

又、みこころであるが、今答えられないのは、神
の時ではないからということも経験した。


しかし、それらも祈って初めて、実地訓練によって
わかることだったので、主を知ることになり、感謝
であった。

又、強い願いをもって祈り続けていると、間違った
祈りを、御心の祈りへと軌道修正して導いて下さる。

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Aさんは、これは絶対に神様のみこころと、みことば
からも明白なため、与えられるよう祈っていた。

どうしても欲しくて、与えられたくて、祈りに祈り続け
るのだが、状況的に閉ざされていて、道が開かれ
ない。

みこころなのに、どうしても道が開かれない。
それで、御霊の光に照らされ、教えて頂けるように
心の内を探っていた。

すると、そのみこころを行なうにおいて、周囲から
反対があったのだ。健康上の理由で、心配だからと。

しかし、Aさんはみこころだから大丈夫と信じきって
いて、しつこく反対する周囲に、心の奥で反発し、
意地になっている自分に気づかされた。

神様の聖いみこころなのに、反抗心で、意地で押し
通そうとしている自我に、心から悔い改めた。

何をしているのかわからない自分に、今一度主に
自分自身をお献げし、明け渡した。

すると、心がすっかり平安になり、今度こそ、真に
みこころのままで良いと思えた。

閉ざされても良く、開かれても良く、全く平安だった。

するとしばらく時を経て、体調も整い、周囲の理解
も得られて、門が開かれ、みこころの道へと進んで
行けた。

みこころなのだが、自分が、自分がと、自分がしよ
うとしていた事が教えられた。