2004年02月23日(月)
頭と心
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交わりの中で、
ご年配のAさん「今、緑内障なんです。目が少し見え
にくいです。すごく不安で、思い煩いがドッと来たん
です。
けれど、思い煩ったところで、緑内障が治るわけじゃ
ないと、思い煩うのをやめて、神様にお委ねしたんで
す。すると、すごく平安になって、心がずっと平安で
感謝です」
「思い煩ったところで、緑内障が治るわけじゃない」
もし、神様を知らなかったら、思い煩いの怪物をどう
しようもない。
以前に、ご主人をすでに亡くされていた、Bさんも
「リストラになったんです。貯えもなく、収入源が全
く無いという事は、ドッと不安と恐れが襲い来る。お
先真っ暗になる。
ところが、リストラになったので、時間が空いたので、
以前から行ってみたかった教会へ来ることができた。
そこで、聞いた御言葉が、心にすうーっと入って来た。
「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、
自分のいのちを少しでも延ばすことができますか」
マタイ6:27
本当に心底その通りだと思えた。心配しても仕事が来
るわけじゃなし、ますます暗くなるばかり。
心配しないで、神様にお委ねした。すると、収入が無
いが心が守られて、娘と暮らしているが、家も明るい。
不思議なことに、心が全く平安だった。仕事を祈り続
けていると、祈りに答えられ、数ケ月後仕事が与えら
れた。
頭でなく、心で信仰を持って受け取られたので、御言
葉がすうっーと心に入り、御言葉が成就して行った。
理屈で、頭で、幾らわかってもだめで、心にストンと
来た時に、みわざを見て行く。頭と心は違う。
信仰生活で体験する。教理を幾ら持って来てもだめで、
頭で幾らわかっていてもだめで、頭と心の違い。
by 多恵子
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