2004年03月21日(日)
「どんな心で?」
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日曜メッセージは種まきの例え話。
同じ種が蒔かれて、実を結ぶ種とそうでない
種が生じて来る。同じ種なのに、どこが違う
か。土地の問題。土地は心であり、種は御言葉。
種には特徴がある。@命がある・生きている
A力があるB実を結ぶ
この種が心に蒔かれると、私達は変えられ、
成長して行く。しかし、実を結ばない人がい
る。それは心が固い。種を受け入れない。知
ろうとしない。するとサタンが種を取って行
く。
又、自分の力で頑張って根を張ろうとすると、
出来ない。大きな試練が来た時、力尽きて枯
れてしまう。
又、神以外の他のものも愛する。同等の価値
を置き、同じ位置づけで、心に受け入れる。
これが雑草。良い土地は、御言葉を聞いて悟
る=知ろうとする。この知ろうとする事がな
ければ、実を結ぶ事はない。
こんな内容のメッセージ、礼拝後、教えられ
た事を語り合った。
Aちゃん「メッセージ聞いていて、自分の心
がわかった。私は御言葉と同時に、誘惑の種
も蒔かれていて、自分の中で、世のものを大
切にしていて、御言葉と同レベルに置いてい
る。誘惑の種もしっかり育っている。その雑
草が成長を妨げている。雑草を抜かないとい
けない事がわかった」
Bちゃん「私は道ばたの固い心というのが、
とても印象的だった。自分の心は固いんだと
思った。そして、悟ることをしていない。神
様を知ろうとしていない。ぼお〜っと御言葉
を聞いている。知ろうと意志していないから、
せっかくの御言葉がぼやっ〜と通り過ぎてい
る。神様を知ろうとして聞いて行きたいと思
った」
Cちゃん「私は土の薄い岩地だ。すぐに芽が
出たが、自分もすぐに喜んで受け入れる。御
言葉に励まされたり、慰められたり、指針を
与えられたりすると、すごく嬉しくて、喜ぶ。
でも1週間たつときれいに忘れる。根が張っ
ていないことを教えられた。自我が邪魔して
いる。御言葉が根づくために、心が耕される
必要があると思った」
Dちゃん「教会生活長くて、御言葉はよく知
ってはいるが、御言葉に力があり、生きてい
ることを体験していない。御言葉を、本当の
意味で聞いていないからだと思った。頭でわ
かるのでなく、しっかり自分の心に入れない
と、実を結ばない事がわかった」
一つのメッセージから、皆が教えられる箇所
が全く違い、興味深い。
聞いていて、うん、うんとうなずき、御霊の
導きを感じ、とても恵まれる。恵みが倍増。
でも、一人一人が、よく悟っていると驚く。
by 多恵子
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