2006年10月25日(水)
「主を認める」
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アメリカからお客様。Aさんは結婚してアメリカ移住。
もう50数年になると。
77才だが、とてもお元気。一人で帰国中も、日本中
を回られる。
2年前に、ご主人が召された。先に天国へ旅立たれた。
お身体の痛みをあちこち持っておられた晩年で、もう
苦しそうなのは、見ておれなくて、苦しみから解放さ
れて、天国で安らいでいることが嬉しいと。
肺の手術をされたが、それが医師のミスで、術後すぐ
に、今縫ったばかりの所を、再手術となった。
術後、天に召されて行かれた。丁度、義理の息子さんが
来てくれ、見ているから休むようにと言ってくれ、皆で
一旦家に引き揚げた、その夜に、天に帰って行かれたと。
周囲から医療ミスなんだから、訴訟とか言われたが、全
くその気は無かった。
主が命を延ばそうと思われたら、そうなってたし、主が
御心によって、天に送って下さったから、これは主から
来ているから、御心なんだから、いいと。
主を認め、しっかり御心を受け止めておられる姿に、皆
で恵まれた。Aさん自身も、主の平安の中におられる。
そして、帰国中も、ハプニングが起こり、財産をすべて
無くされた。しかし、これも人の救いにつながればいい
と。
財産を使って帰国していたので、もう帰れなくなるが、
それも、もし主が御心で帰国させて下さるなら、与え
られるだろうし、と。主の御心のままですと。
今回、帰れた事も主の恵みだし、今後帰れなくてもそれ
も主がされるなら、いいと。
すべてを主と、御心に委ねきってておられる。ほんとに
爽やかだ。
ほんとに、主の御心でないと、何をどう思っても、何一
つ成らない。すべては主からだ。
Bさん「Aさん、素晴らしいです。これから生きて行く
のに、ものすごく良い学びになりました」
「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」
箴言3:6
人生のすべての道で、今日1日の信仰生活の中で、主
を認めて歩みたい。主のなさる事を受け入れて、環境
に主を認めて行きたい。
主を認めることを教えられる。
by多恵子
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