2007年02月17日(土)
  「言葉は大切」

Fさんが、自分がよく否定的な言葉を使っている事に
気づかされた。それは否定的思考につながり、物事
を否定的に捕らえて行く事になる。
口から発する言葉は、とても大切だと気づかされた。
信仰的、肯定的、積極的言葉を自分の口から発する
者とされたい」

Bさん「子供が小さい頃から、自家中毒で、これとい
った原因は無いのに、頭痛や嘔吐、下痢がしょっ中起
きて精神的に不安定だった。

神様を知って、振り返った時、自分がそう育てたんだ
とわからされた。自分も小さい頃、身体が弱かったか
ら、自分が神経質になっていて、そう育ててしまった。

だから、子供はものすごく神経質。そして私が絶えず
『大丈夫?大丈夫?』と聞くものだから、大丈夫なも
のも、大丈夫でなくなりますよねえ。
全然どうもないのに、聞かれると、え?自分は大丈夫
じゃないのかな、と思ってしまう。それも、神経質に
拍車をかけていた。

学校へ行く時も、試験の時など、つい『大丈夫?』が
出てしまい、すると、子供が不安気な顔になるのが
わかる。これがいけないんだと、気づかされた。

言葉は大事ですよねえ。いっさいこの言葉を口から出
さない事にして、黙っていることにした。
試験の朝も、黙ってただ「いってらっしゃい」とだけ
言うと、元気に、明るい顔で「行ってきまーす」と
出て行く。

学校から戻って、何やから子供が言う時も、いつも
自分はそれに、自分の評価を下し、意見を言っていた。
「それじゃ、だめじゃないの」「こうしないと」という
風に。子供は黙り込んでしまっていた。

でも、「ふう〜ん」「あっ、そう」とだけ言うように
すると、子供はどんどん心の内を話すようになった。
しんどい事も、悲しい事も話してはすっきりした
顔になった。」

言葉は大事で、その大本の自分の姿勢と態度は更に
大事だ。