2007年03月12日(月)
  「神様と対話」

雑談していて「思い煩い」の話に。

Aさんが「以前鬱をしたせいか、春先は何か調子悪いんですよ。
鬱は春先が悪いと言いますでしょ。何か身体もしんど〜いんです。

もうしんどい時は、仕事も後回しにして、横になってるんです。
不調の時は、思い煩いがどっと来ます。体調のこと、将来のこと、
経済的なこと・・何やかやどおっと来るんです。」

「自分でシナリオを作るんでしょ。それも最悪のシナリオを」(笑)

「そうです、そうです。最悪のシナリオが出来上がる(笑)でも、
人間て不思議ですね。必ず悪い方へ、悪い方へ考えるんですね。
悲観的な方へ、否定的な方へ。なぜか、良い方へ、建設的方向
へは行かないですね」

「でも、神様が気づかせて下さるんです。あ、今、思い煩いを自分
が選択してると。ほんと自分が選んでるんですよね。
一つ一つ神様にお委ねして行くんです、この事、あの事、よろしく
お願いしますよ、と。神様を意識して、見上げると心が楽になって、
平安が来ます。

でも、不思議にどんなにしんどくても、教会へだけは行けるんです。
ほんとに不思議です。今日もこうやって集会に来れました。
神様、お願いしますよと、昨日からお祈りしてました。こうやって、
高齢になって、神様を知っている事が、どんなに感謝かを、しみじみ
つくづくと思わされます。

日々、御言葉から心を刺されたり、励まされたり、示されたり、正
されたり、御言葉によって生かされています」

「神様どうしましょうか」「神様お願いしますよ」「神様、こけな
いように足もと守って下さいね」一つ一つを、幼子のように主に
頼り、祈りに答えられて、主と共に生活しておられる姿に、
本当に恵まれる。

目の前の事、一つ一つを神様と対話しながら、一緒にして行く時、
心は軽やかになり、喜びが来る。