2008年06月24日(火)
  「すべての事を感謝」

「すべての事について感謝しなさい」
Tテサロニケ5:18

生活のすべての面において、神の主権を認める
こと。
サタンからの攻撃もあるが、それすら、神の主
権の中で許容範囲でのこと。
神はサタンすら利用されて、私たちの益とされる。
真の主権者は神であり、順境も逆境も、神から
来る。すべての第一原因は神である。これを信
じることが信仰。

順境も逆境も感謝することは、その神を認める
ことであり、受け入れることだ。

今週の教会学校のお話で、ラッキーな事、ハピー
な事に感謝するのは当然で、誰でもするが、逆境
で感謝する事の恵みを、いろんな実際にあった
事柄で証しをした。

すると、逆境の中で、感謝すると、いつも必ず
心が変えられて、不思議に「平安」になるが、それ
だけでなく、ほんとに「みわざ」が、現れてくる
事に改めて気づかされた。神はみわざをされる。

盲目に生まれついたのは、誰のせい?何が悪
かったからか?と弟子たちは聞いた。

しかし、イエス様は「神のわざがこの人に現われる
ため」と言われた。
誰のせい?なんで?なんで?でなく、神のわざが
現れるため。

マイナスな事態が生じると、何で?誰のせい?
じゃなくて、神のわざが現れるため。
だから、すべてのことについて感謝できる。

そんな事を思っていると、今日メールが届いて、
Aさん「指をけがして、大丈夫と思っていたが、
熱を持って腫れて来て、大事に至らない内にと
皮膚科へ。

その間、「すべての事について感謝」と、心の
中で「感謝、感謝」と覚えつつ、この事で何を
教えて下さろうとしているのか?考えた。

すると、カンボジアが思われた。こうやってすぐ
病院へ行け、医師の適切な診察と処置、治療
が備えらえている。
病気で苦しむ子供のそばで、病院にも行けず、
どんなだろうと。祈りが与えられた。

念のため、ウィルス感染の検査もと、言われ
別の医院へ行くと、無料で診てもらえ大丈夫と。

手が使えず、子供たちが役割分担して食事
作りをしてくれ、優しさと愛に触れ、本当に
すべてのことが感謝でした」と。

神を第一原因とし、そこに神の全主権を認め、
すべてのことを感謝して行けますように。