2008年12月08日(月)
  「この方こそ」

今日は地区集会で、早い目のクリスマス会。

御言葉と交わりに、皆でとても楽しく心満たされた。

「その名をイエスと名づけなさい。この方こそ、
ご自分の民をその罪から救ってくださる方です」
マタイ1:21

からの御言葉で、今の時世、鬱積を関係の無い人
に向けて発散させる、無差別殺人や、不可解で、
以前には考えられないような殺人事件が、起き
ている。

その原因を、社会や教育に探そうとするが、
そうでなく人間の罪の問題であり、人間の持つ
罪にある。

教えや教育で、罪の解決は無い。「教え」でなく
実際に現実に、身体を張って、まさに命をかけ
て、罪から救って下さる「お方」がこの世界に
与えられた。

それがクリスマス、とのメッセージ。

心恵まれながら聞いた。
本当に教えや教育で、罪の問題はどうにも
出来ない。どうにもならない。

Aさんが、どうしても受け入れられない状況を
前に、何とか受け入れよう、受け入れたいと
思うが、葛藤の悶々状態を通り抜け、

幾ら頑張ってもダメで、自分には、どうやって
も、受け入れる事ができないことがわかったと。

わかった時に、すっきりしたと。
心底出来ない事がわかり、それを認めた時
に、不思議だけれどすっきりする。

出来ないのだから、もう頑張らない。
ギブアップ。だから平安だ。

出来ない事がわからないと、どこまでも頑張る。
頑張ったら出来ると思うし、頑張りが足らない
からと思ってしまう。
どこまでも苦しくて、しんどくて、平安がない。

自分自身の徹底無力を知り、自分を信じない時に、
初めて信仰が生まれるというが、確かにそうだ
と思える。

罪の解決のために来て下さったこと、
改めて感謝だった。

持ち寄りで、昼間から豪華バイキングの
食事会。
皆で語らいの、とても楽しい交わりだった。

この1年の神様の恵みと祝福を語り
合った。

目の前に起こる一つ一つの事が、偶然で
なく、たまたま起きたのでなく、
すべてが神の主権のもとにあり、意味があり、
目的があったこと、この1年も感謝。