2010年04月06日(火)
  「気づき」

Aさん「対人関係で、相手が肝心なところになると、
きちんと説明のないまま、それ以上、語ろうとしない。

こちらとしては、理解し合いたいと思っているのに、
それじゃあ、話にならないと、相手が心を開いて来ない
事を不満に思う。関係がうまく行かないのは、相手が
心を開かないからだと思っていた。

しかし、聖霊様に気づきを与えられた。相手が心を
開かないためと、相手のせいと思っていたが、実は
自分が心を開いていない事に。心を閉じているのは
自分の方だった」


Bさん「ずうっと長い間、クリスチャン生活、何十年も、
自分の本音だと思っていたものが、実は建前であった
事に気づかされた。つまり、本音だと思っていたものの
下に、真の本音があった。

だから、建前でずっと神様に向いているから、神様
に触れていない。頭でしか神様がわからなかった。

自分ではその事に、全く気づかなかった。繕って、
神様の前に出ている事がわからなかった。

成育歴からの、様々な事を考えた時に、思い
当たり、神様が何もかも、すべてを益として下さる
事を信じられるから、今、心から感謝できる。

土石流のような試練が来て、その試練の中で、
砕かれて、自分が粉砕される感じで、初めて
神様と自分の姿が見えて来た。すべてのことが
真に心から感謝だと思う」

Cさん「最近、昔の知り合いに会って、その人は
関係無いんですが、その当時の自分自身の苦しか
った状況が、鮮明に思い出された。

もう出口の無い苦しみ、辛さで、何もどうにも出来
ない状況が、フラッシュバックして来た。

そして、歳月経た今、苦しみの中で、何かを求めて
いた自分に、神様が出会って下さって、心に平安
を頂いた。

状況は変わらないが、今、同じ状況を感謝できる
んです。
以前の事を思い出させられる機会を与えられて、
心の平安を得ている、今の自分がどんなに感謝で
あるかに気づかせられて、感謝でした」


日々に、起こる出来事の中で、御霊様の「気づき」
が与えられている事が、信仰人生、大きな恵み!!
気づきが来た時、神様に触れ、神様を実感させら
れる。