2025年11月02日(日)
<続>
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<続>
ある時、主が、「向こう岸に行こう」と言われ、
それに従い、弟子たちが湖に漕ぎ出す。
途中で、大嵐に見舞われた。
小舟は沈没、転覆してしまう。
もう死にそうに感じ、恐怖でパニックになり、
恐れ、怯える。
主はと、見ると、舟のともで、熟睡されている。
その主を、起こす。
主は、風を叱りつけ、湖に「黙れ、静まれ」と
言われると、風が止み、ピタリと大なぎになった。
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弟子たちは、驚愕だったことだろう。
大きな恐怖に包まれて、一体この方はどういう
方なのかと。
自然界をも、支配されていることに驚いた。
弟子たちは、死にそうなほど、恐怖体験をし
たが、結果的に、主のみわざを見、
主が、神であることを見せられた。
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日常生活の中で、大パニックになるような事が、
ある時、突然、起きる。
右往左往で、大慌てで、ただただ立ち尽くす。
しかし、主に信頼して行く時、
必ず、手を取って、導いて下さる。
後に、すべての事を益として下さる主を
知る。
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そして、弟子たちのように、
イエス様がまことの神であることを、又、知る。
これが一番の恵みかも知れない
痛いが、新たに知ることの恵みに、喜びが
溢れる。
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