2010年06月04日(金)
  「認める」

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐに
される」箴言3:6

目の前に起こる出来事、自分の思い通りに
ならない事柄、目の前の状況・・
すべてにおいて、主を認めることを教えられる。

Aさん「ああ、主を認めてないです。
仕事で、うまく出来ない時に、注意されるのが、
受け入れられなくて。
自分がちゃんと出来ないということを、認められ
ないんですよね。認めたくないんですよね。

これがこうで、あれがああだったから、時間が
足らなかったから、外部事情が入ったから、
ああだ、こうだと、必ず心で言い訳している。

決して、自分は、出来なかったと認めない。
自分を正当化しています。本当なら出来るのに、
たまたま、あれこれの事情があって出来なかった
のだと。

だから、同じ失敗をするし、それを繰り返すん
ですね。よくわかった気がします。
主を認め、自分の本当の姿を認めて行ける
よう祈ります」

Bさん「目の前に置かれている嫌な人、
目の前のしんどい状況、それが主から来て
いると認めることですよね。
自分を訓練するために、砕くために、成長
させるためですよね。
それが見えないと、不平不満、愚痴、すべて
方向違いの、的はずれになりますよね」


Cさん「自分は、自分の弱さや、自分の出来ない
ところは認めたくないんですよね。
認めてしまったら、負けみたいな。自分が否定
されてしまって、自分が無くなってしまいそうな
気がして。突っ張ってしまって。

でも、自分の本当の姿を認めて行くと、
本当に祈りに答えられるし、自分が変えられ
て行くのがもろにわかる。

デボーションできない。でも、出来ないんじゃ
なくて、やる気がないとわかって、やる気が
全然しないと、祈ってたんです。

本当の自分の心を更に探ると、やる気がな
いのも、これじゃあダメだと危機感も全然無い。
思っていない。

やる気がないままで、いいやと思っている。それで
いいやと思っていますと祈って、ほんとに自分の
心を自分でどうにもできませんと祈った。

それで、何とかして下さいならいいんですが、
何とかして欲しいとも思っていない。

助けて欲しいとも思っていません、こんな私
ですと、認めて、告げて、祈ったんです。

すると、不思議な事に、心が変えられて、祈れた!
祈れるようにして下さったんです!」