2010年12月01日(水)
「恵みを数える」
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Aさんに、突如の試練が臨んだ。
ご主人が高熱と、動けないほど腰の劇痛で倒れられた。
病院へと思うが、もうどうにも身動き取れなくて、救急車
を頼むほどだった。
それが高熱がなかなか取れず、あちこち身体中検査
するが、原因がわからない。
解熱剤で下げるのだが、また、上がる。いろんな科を
回り、検査したが、異常無しで、それでも熱は下がらず、
原因不明だった。
もう何十日も経過するのに、原因がわからないのは、
極めて不安だ。
そんな中で、Aさんは、祈り、神様に拠りすがり、皆も
執り成しながら、神様から、恵みを数えて感謝する
ように導かれた。
娘のBちゃんが絶えずお母さんを励まし、医師から
落ち込むような報告を聞いた時も、「お母さん、感謝
しようよ!」と1日の恵みを数える。
母娘で、毎日病院帰りの、真っ暗な夜空を見上げながら、
「今日の恵み」を母娘で交代に、一つづつ、数え上げて
歩いた。
「今日のお父さんの笑顔を見れて、感謝します」「今日は
お父さんが少し食べる事ができて感謝します」
「今日はお父さんの笑い声を聞けて感謝します」「三人で
楽しく交われて感謝します」
小さな恵みを数えて、一つ一つ神様に感謝して行った。
医師から良い知らせを聞いた時には、飛び上がらんばか
りに嬉しく、舞い上がり、
Bちゃんに「お母さん!今日は感謝まだしてないよ。感謝
しよう!!」と良い知らせも、悪い知らせも、神様に聞いて
頂いて、感謝を献げ続けた。
そんな日々が日課になり、どんな時も恵みを数える習慣
が身についた。どんなに悪い状況でも、恵みを数えること
ができるようにされた。
そして、ご主人の原因不明の高熱が、原因不明のまま
下がった!
医師も「原因不明のまま治ったのでしょう」と。
Aさん「私たちは神様を知っているから、これは神様の取り
扱いだったのですよね」と。
この苦しい中で、家族がひとつにされ、強い絆が与えられ、
もう、感謝で感謝でならないです、と。
Aさん「毎日恵みを数えて数えて12月を迎えたような気が
します。
毎日悩んで心配したはずなのに、今思えば出来ていた、
歩いてこれたという感じです。神様の強い守りを感じてい
ます。」
そして、<最近の祝福>に
Aさん「心の中でリバイバルみたいな思いが湧き上がった。」
この言葉に、ものすごく恵まれた。
Aさん通して、神様のみわざを皆で見せられ、
皆に祝福が伝染している。
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