2011年07月09日(土)
  「主に告げる」

Aさんに厳しい試練が臨んだ。

以前は試練が来たなら、思い煩いの
負のスパイラルに、どっと落ち込んだ。

神様に委ねなければと、頭ではわかるが、
実際は、自分が取り込んでしまって、心配で、
不安で、どおっと真っ暗闇に落ち込んでしまう。

それを繰り返していた。
神様に渡すこと、頭ではわかるが、自分が
握ってしまっている。心は重く、辛く、苦しい。
どうしても状況に左右され、目に見えるところ
を見てしまう。

しかし、今回、学びでずうっと、祈れ、祈れと
学んでいて、大きな試練が臨んだが、今まで
と違って、とにかく、祈って、祈って、祈った。

ピリピ4:6「何も思い煩わないで・・感謝を
もってささげる祈りと願いによって、あなた
がたの願い事を神に知っていただきなさい」

思い煩う前に、祈りが来て、ひたすら祈り
続けた。
すると、具体的な示しが来て、ああすれば
よい、こうすればよいと、心に思いが与え
られた。

御霊の示しの通りに、実行した。そして、
助けられて、実行できた。

すると、心に平安が来て、全き平安が
心に広がった。思い煩いが全く無かった。

御言葉の通りだった。御言葉に従うと、
その通りに、自分の身に成就した。

「そうすれば、人のすべての考えにまさる
神の平安が、あなたがたの心と思いを
キリスト・イエスにあって守ってくれます」

今まで、祈る前に、まず思い煩っていた。
今回は、思い煩う前に、まず祈った。

この違いが、心に安堵と平安をもたらし、天地
ほどの差になった。



いっさい思い煩わないで、心の内を主にことごとく、
何もかも告げて行く時に、状況は変わらなくとも、
心を平安にして下さる。