2012年07月04日(水)
「心配無用」
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ご両親の介護をしているAさん。
「祈りの力を教えられます。祈って施設を回ると
全然違うんです。
こちらの心に余裕があって、受け止めることが
できる。愚痴や不満も、良いように対応できるん
です。
交わりも祝福感じて、帰る時に、ああ行って良か
ったと思えて、心満たされて帰れるんです。
でも、バタバタ〃して、急いて、祈らずに出ると、
もうギクシャクギクシャクして、ちょっとの言葉も
イライラしてしまって。
心に余裕が無くて、受け止められないんですよね。
言わなくて良い事を言ってしまったり、帰る時に
ああ〜あ、と暗たんたる気持ちで、行かなきゃ
よかったという気持ちになって。
ほんとにもう、祈って行く時と、祈らずに行く時
と、もろに違うんです。
祈って行くと、神様のみわざを見ることができて、
祈らずに行くと、見えない。
神様に拠りすがって、頼って行きたいと思います。
振り返ると、父も母も、病院や施設を次々と
適切に、神様は見事に与えて下さいました。
次に移らないといけないのに、次の転院先が
全く無く、「神様、神様」と祈っていると、それが
いつもギリギリに、行く先が必ず与えられて。
それが、いつもギリギリなんです。信仰試されて
るんですよね。
あの施設に、もうすこし身体の状態が〜なら入れ
るのに・・というような事が、何回かあって、
でも、そのプロセスを通る必要があったんだなあ
と。通らないとわからない。
『信じて待つ』・・教えられました。
今は、すごく気持ちが楽ですよ。明け渡したので、
絶対に、みこころの時に、転院先をすでに備えて
下さってると、信じてます。
明日の事は、全くわからないから、神様が愛して
いて下さり、最善を考えていて下さるから、もう
思い煩わないんです。
必ず道が開かれたから、これからもずっと同じ
ように良くして下さると(*^_^*)
平安が与えられていることが、何より感謝です」
「だから、あすのための心配は無用です。
あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります」
マタイ6:34
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