2014年03月02日(日)
「核心」
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祈りに関して、神様に率直に求めること、核心を
突いて求めることを学んでいた。
ともすれば、核心ではなく、そのまわりを、ぐるぐる
祈っているのではないかと。
それは「ノー」の答えが恐かったりするから、核心から
逃げて、回りをうろうろしているのかも知れない。
Aさんが「それが丁度最近のことなんです。
私は、ものすごく喋っているが、核心の部分は
全然出て来ない、話していないと、親しい何人
かに言われたんです。
自分でも、うすうす思い当たるところがあって、今まで
の自分の生き方自体がそうだったんじゃないかと。
芯の、重要な部分は全く話せてなくて、周辺のことばかり
話している。ものすごく話しているのに、実は肝心な
ことは、全く話せていない。
ずっとそうだったのではないかと。自分でも何となく
そう思う。でも、自分でも核心の部分が、わからない
んですね。
今日まず、それを口に出して言えたことが、一歩
前進ですよね。感謝です。
この思いを、ありのまま祈って行きます。」
「核心が言えてないから、言葉が多くなるんでしょうね」
Bさん「自分の祈りが核心を突いているのか、どうなん
だか、自分もよく御霊様に心探ってもらい、考えたいです。
自分の本当の気持ちは、全然言ってないかも知れないです
よね。」
「それより、自分の本当の気持ちも、わからなかったりして。
神様に向き合って、よく交わって行きたいです。」
“神よ。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください
私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て
私をとこしえの道に導いてください”詩編139;23
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