2014年12月10日(水)
  「クリスマスのみわざ」

今年もクリスマスの季節が巡って来て、数々の集会の
準備をしている。

先日、遠方のAさんが来宅、思い出話に花が咲いた。

「クリスマス伝道集会を、初めて婦人たちだけの手で、
しましたね〜」

「そうそう!」

「あの時、チラシを見て来てくれたのが、Bちゃんだったん
ですよね〜」

もう20年ほど前に、12月上旬に、婦人の平日の学び会の
時間に、クリスマス特伝をしようと計画した。

チラシを作り、新聞折り込みをし、婦人方が近辺で配布し、
友人たちに、あちこち声をかけた。
クリスマスの、人の来やすい時に、ちょっとでも伝道できたら
との皆の思い(^^)

皆で祈りに祈った。祈りが積み上げられた。
皆で料理を、手をかけて準備した。大ご馳走だ。

祈って主に期待し、待ちに待った当日!
私は、自宅からその集会所まで、1時間半はかかるので、
更に早目に家を出た。

すると!幹線道路に出るのに、家の前まで車の列〃。
大渋滞だ。動いていない。
え!何で??と、カーラジオをつけると、その日、電車の
ストだった。
ニュースもちゃんとチェックしておらず、全然知らなかった。

以前渋滞経験があり、集会が終わる時間に着いた。
これは絶対に着かないと確信できる。

「え!神様何で、ストがこの日!」と思うが、そうじゃないと
お思いがかぶさる。

思いが巡る。
神様は特伝をご存じ。そしてこのストも知っておられた。
神様の許しの中で、こうなっている。

だったら、「すべての事について、感謝しなさい」と、
この事態を感謝します!と祈った。

感謝します!感謝します!!と目的地へ。
200mほどを30分かけて、やっと幹線道路へ。
集会所は45キロ先・・。

しかし、感謝します!と言い続けて、前に進む。
高速との分岐点。
主よ、どうしましょうか?と祈る。

以前、渋滞の時に、高速に入って、身動き取れ
なかった事を思い出し、延々と下で行くことに。

すると途中から、段々スイスイと走れ出して、
結果、何と、間に合って着いた!
何で間に合ったのか、ほんとにわからない。

すると、新来者Bさんが来ておられた。

「チラシを見た時、この集いに行きたい!!と
強く思ったんです。
でも、平日で仕事があるし、行けないなあと
すごく残念だったら、何とこの日がストになって、
仕事が休みになったんです!
それで来れました。」

その日、Bさんはイエス様を受け入れられた。
その後、Bさんはいろんなお友達を次々に
連れて来てくれた。

忘れられない、神様のみわざだった(*^_^*)