2017年11月05日(日)
  「言い訳する」

Aさんが、聖書の学びの後で、

「自分は、いつも神様に言い訳している気がする。

例えば、天に帰った時にも、イエス様が私のすべての
罪の弁護をして下さるのに、自分は一つ一つ言い訳を
すると思う。
そんな自分は、もっともっと砕かれないといけないと思う・・ 」

そんなある日、

婦人の集まりがあって、Aさんが教会にやって来た時に、
丁度、玄関でバッタリ牧師に出会った。

婦人の集いでは、いつもコーヒーを飲むので、
Aさんは「牧師先生にも、コーヒーを持って行きますね!」
と言った。
それが、言ったのに、完全に忘れてしまっていて、集いが
終了して、皆で帰り支度していた時に、気づいた!(>_<)

「あー!コーヒー忘れたー!!」Aさんが大声で叫び、
急いで、牧師にコーヒーを入れて届けた。

その時に、「先生、コーヒー持って行くと言ったのに、
忘れてしまって、ごめんね」と、忘れた事を素直に
正直に言えた。

牧師は笑顔で「いいよ、いいよ。大丈夫」と言ってくれた。

その出来事を通して、神様が教えて下さった。

忘れてたことなど、恥ずかしいのに、なぜ、正直に言えた
のか。それは、牧師が赦してくれることをが、わかって
いたから。牧師を信じて、信頼していたから。

神様の前に、正直に自分の罪を認られず、言い訳するのは、
神様が赦してくれると、頭だけで、心底信じていないからだと。

神様への不信仰を気づかせられた。
でも、それがわかったことが、すごく嬉しかったと。

頭で知識として知っている事と、実際は、全く違うことも
見せられた。

神様へ信仰を献げて行きたいと、祈って行きたいと、切に
思わせられたと。

神様が、霊の事柄を、わかりやすく環境を通して、解き明か
して教えて下さったことが感謝でした(*^_^*)