2018年04月01日(日)
  「寒暖計」

自分はいつも「温度計、寒暖計」だと話し合っていた。

どうしても気がつくと、自分が寒暖形になっていると。

「即、相手に“反応“してしまう。
ムッと来る言葉を言われると、カチン!と来て、怒りで
いっぱいになる。
すると、ついきつい言葉を返してしまう。
あー、寒暖計だ〜、反応した〜と悔い改める(^^;)」


「でも、失敗を繰り返しながら、神様に頼ることを
学ばせられて感謝です。

ちょっと主人に物を教えてもらう事があって、それが
男の人にとれば、簡単な事で、面倒なのはわかる
んですが、何だか無愛想で、

でも、こちらは教えて貰わないとわからず、何かムッと、
もやもやと来て、物言いしたくなったんですが、

こっちもいら立ちがあったので、これはケンカになる
と、祈って、神様に聞いて頂いて、心おさめた
んです。

すると、翌朝、『昨日はごめん』と主人が対応悪か
ったと謝って来てくれて。
びっくり嬉しくて、怒りをぶつけなくて、ほんとに
良かった!!と。
神様に感謝したんです。


「ずっと寒暖計の気がする。だからケンカになるんです
よねえ」(笑)


「ある時、主人が動くのが面倒だったのか、頼み事を
してくれてなくて、内心は怒りだったが、自分で何とか
その事をした。

ところが、今度は主人が頼み事をして来た時に、
絶対にしたくない自我でいっぱい。

でも、これはサタンも来ていて、肉で、自我で、とにかく
祈ろうと、祈るって、丁度読んでいた箇所の続きを
読むと、

“ダビデは、その生きていた時代において神のみこころ
に仕えて後・・”と出て来て、

神のみこころに仕えることを示され、神のみこころは
相手が困っている頼み事を聞くことと、実行できた
んです。
いつもながら寒暖計になるところが、祈りと御言葉で
感謝でした!!」


寒暖計は、気温をそのままを示し、反映する。
相手が優しければ優しく、冷たいと冷たく・・

一定温度を保つための自動温度調節装置が
サーモスタット。

私たちは、寒暖計でなく、サーモスタットと。
反応するのでなく、御心を行って行くことだと。