2003年09月18日(木)
  雲の柱

今日、長く交わったC婦人が遠方へ引っ越された。
とても寂しくなった。

謙虚で、柔和なC婦人は、皆が、ああいうお年寄
りになりたい理想で模範。その信仰によって、励
まされて来た。
何と、80才の時に、地区集会のお世話係を引き
受けて下さった。モーセが召されたのが、80才
と聞き、奮い立って下さった。お陰で、救われる
人、求道する人々が起こされた。

春頃に、家が売れたら、すぐ引越しますとのこと、
その家がなかなか売れず、半年がたってしまった。

「信仰の試練でした。まあ、試されました。近辺
に新しい家も色々売りに出しているのが、新しく
ても全然売れてないんです。
決まりかかっても、いざというところで、だめに
なって、どうなるのか、いつ行けるのか、本当に
売れるんだろうか、それは、ものすごく試されま
した。

神様は、まあ、良くして下さいます。「みこころ
の時」があるんですねえ。どんな時にも、信じて
待つこと教えられます。
雲の柱、火の柱が動かないと動けないんですよね
え。動くまで待つんですねえ。

「イスラエル人は、旅路にある間、いつも雲が幕
屋から上ったときに旅立った。雲が上らないと、
上る日まで、旅立たなかった」
出エジプト40:36

信仰生活、いつも雲の柱、火の柱で導いていて
下さる神様をしっかりと見上げていたい。
by 多恵子