2022年01月06日(木)
  「痛みと犠牲の伴った献げもの」

<献げ物>

もう皆、献げきって、献げるものも無い状態。

じゃあ、痛みを伴った献げ物をしたい、ということになり。
それが皆が、自発的に行動し始めた。

「会堂が建つまで、雑誌を止める」

「タクシーを使っていたところを、バスにします」

「バスのところを歩きます」

「ジュースやお菓子類を減らすことに」

「工夫して無駄の無い料理をします」

どうやって献げようかと、皆が真剣に祈った。

「祈っていたら、上手に節約が出来ました!神様です」と嬉しそうに
携えて来られる方々。



皆で祈り、献げている中、

<他教会から>

又、又、不思議が起きた。

他教会から、対外の方々から、次々と献金が寄せられて来た。

「今月の給料から献金します」
え?こんなに沢山?今月生活出来られるのかしら。

「親の遺してくれたものが入ったので」

「教会で、広島の会堂建設のために献金しました」

「教会学校の子どもたちで、献金しました」

「後ほど必要で、今は使わないので、教会債に」
教会債も、何人もの方々がして下さった。

海外からも献金が寄せられた。


経済的に大変な状況にあった方から、親戚からもらったが、
会堂のために献げたいと。
厳しい状況を知っていたので、それは生活のために使ったらは、と。
いや、想定外の収入で、これは神様にお献げしたいと。
心恵まれた。

他教会の青年が、私たちの教会のために、バイトをして、
その収入を全部献げてくれた。少なくない額で、

え?? もう、驚いた!!他教会の会堂建設に献げるために、
バイトをして??
ただただ、びっくりして、ほんとに恵まれて、感謝が溢れた。

他教会の方が
「広島の教会は、神様に愛されてるんよ」と。


<年内に完済>

そんな痛みと犠牲の伴った献げ物、他教会の方々からの
愛がいっぱい詰まった献げものにより、

年末に、不足分を教会債をしたいとの申し出を受け、
全額、年内に一括返済ができた。

主のみわざ!!!
副支店長さん感謝でした。