2023年09月04日(月)
  「祈りに答えられない事が、答え」

祈りについて、Bさんの証しをお聞きした。

「切なる願い事があって、ずうっと祈り続
けていた。

主は祈りに答えて下さることを知っている。
今までも、多くの祈りに答えて下さった。

そのため、必ず聞いて下さると、祈り続けた。

なかなか答えが無いなか、どうしても答えて
頂きたい祈りであり、尚も祈り続けていた。


「求めなさい。そうすれば、与えられます」

とあり、求めることと、祈りを積むことを
覚えながら、一心に祈った。

切なる祈りを続けて、だいぶ経た時に、
これだけ祈って、まだ答えられない事が
答えで、ふと、主が何か言われたいのでは
と思った。


心を探って頂き、主が教えたい事を、
教えて下さいと、祈った。

すると、今まで全く気づかなかった、自分
の間違いに気づかされた。

自分に問題がある事を、示された。
その間違いを認めて、主の御前に心から
悔い改めた。

悔い改めることができて、感謝でならなか
った。

そして、祈りの方向性を変えられた。
祈りを矯正して下さった。

もし、祈りがすぐに答えられていたなら、
自分の内側に、全く気づけないままだった。
心から感謝でならなかった。」

・・・・・・・・・

とにかく祈りを実践する時、祈りの中で、
祈りの矯正をして行って下さる。
内側も照らして下さる。

まず、祈ることの大切さを見せられる。