2004年03月20日(土)
献堂式に出席した
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A教会の新会堂が完成。献堂式に行って来た。
去年の夏、A教会の方々が会堂見学に来られ、
しばしの幸いな交わりが与えられた。その会
堂が建った事を聞き、是非行きたいと思った。
見学日が、ちょうど大型台風広島直撃の日と
重なった。中止されるのかと、思いきや、連
絡無いので、もしや、来られるのか??と思
っていると、何と、来られた!! 大型台風を
ものともせずに。
それが、何と台風が予想進路をそれたのだ。
びっくり!熱い信仰に、台風も恐れをなして、
それてしまったか。
楽しい交わりが与えられ、建設の祝福を共に
お祈りした。
献堂式当日、少し早く着いて、中を見学させ
て頂く。
まだ準備中で、片付けをし、セッティングを
し、掃除機をかけておられた。教会の方々が
「まあ、すみませんねえ。直前までバタバタ
してますが、裏方のあるがままを見て貰えば
良いので」と笑いながら、とても感じが良い。
暖か〜い雰囲気が伝わって来る。
「わあ〜素敵ですねえ。外壁の色も初めて見
ました。目立っていいですねえ。真っ赤なカ
ーテンの色も、とても素敵」「この会堂、教
会のみんなで、考えたんですよ」「それが一
番ですよねえ」
教会の方々が、嬉しそうで、晴々と、生き生
きしておられたのが何より印象的だった。
式が始まり、教会の方々の特別賛美があった。
「私は最初に救われた者です」「私は先日バ
プテスマを受けました」と語られ、賛美をさ
れた。
喜び一杯に賛美され、その方々の姿に感動し
恵まれた。
牧師先生の会堂建築報告で、すでに着工して
いるのに、融資が突然キャンセルに、同時に
胆石で倒れられ、牧師は入院。大変な事態に
なり祈りに祈らされた。
退院し、別の銀行に。感謝な事に融資が下り
て、道が開かれた。
会堂建設の時は、どこも大変なんだ。必ず信
仰の試みがあって。
B宣教師のメッセージは、詩篇122:1
“人々が私に、「さあ、主の家に行こう」と
言ったとき、私は喜んだ”から。
教会があること、教会には喜びがあること、
喜びのあるところへ人は来ること。主の家は
喜びの場所であることが、心に響いた。
牧師先生ご夫妻の喜び一杯の笑顔と、教会の
方々の溢れる喜びが、こちらにも嬉しい。
やっぱり、献堂式の主役は教会の方々。輝い
ておられる。心からおめでとうございます。
A教会の上に豊かな祝福がありますように。
by 多恵子
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