2006年12月19日(火) 「必ずすべては益に」
「兄弟を憎む者はみな、人殺しです。いうまでもなく、 だれでも人を殺す者のうちに、永遠のいのちがどどま っていることはないのです」Tヨハネ3:13 Aさん「ほんとに罪がわかります。憎む者は人殺し、 自分はもう何人殺したかわからないし、一人の人を 何回殺したかわからない。 難しい厳しい対人関係を与えられて、憎んで、憎ん で、人を憎み、自分も辛い。その場では激情になる。 それは家族にも被害が及んで、家の中でニコリとも できず、家族に害毒をまき散らす。ほんとにこのま ま行くと破滅だと感じた。滅びだと恐ろしかった。 悔い改めて、悔い改めて行きたい。悔い改めるなら、 赦して下さることが本当にもう感謝でならない。 十字架の意味が、以前よりもっと近くなって本当に 感謝。 Bさんがすごい輝いた顔で、証しされていたのがもの すごく印象的だった。Bさんはパニック障害を通られ どんなにか辛く苦しいことと、一時期お顔の表情から も見てとれて、苦しいところを通っておられるんだな と感じていた。 それが、今は、もうはつらつとされて、喜びと感謝が 満ちておられるのを見た。病気があったから、今が あると言われた。すべてが感謝だと。 ものすごく励まされた。通っている渦中は真っ暗な トンネルだけど、その中では、何でかもよくわから ないけれど、必ず出るし、出た時に、本当に心から 感謝できるんだなと。今はわからないし、状況は辛い けれど、意味があると覚え、感謝して行きたい」 Bさんは本当に奇跡だ。神様のみわざが輝いている。 どんなにか苦しく、しんどく、辛いパニック障害を 患われた。でも、地区集会にだけは、どんな事があ っても来たいと、這ってでも来たいと、病気中も休 む事なくずっと来られた。 病気のさ中も、集会のお世話を、ずっとして下さっ たのだ!! ほんとに今、仕事も与えられて、生き生きとはつらつ とされている。主の栄光が現われている。 Bさんも「自分はものすごく几帳面で、杓子定規で、 絶対に、これはこうでなければならない、というのが 物凄く強かった。時間は絶対に遅れないし、家にちり はあってはならないし、ほこりなんて無いですよ(笑) そして、もう頑張って、頑張って、頑張って生きて来た。 それが培われてしまっていて、どうしても抜けない。 それが病気をして、もう全面ギブアップ。だって、どう やってもどうも出来ないんだもの。ほんとに変えられ ました。融通が利くようになったんです。楽になりま した(笑)」 “私は多くの人にとっては奇蹟と思われました。あな たが、私の力強い避け所だからです”詩篇71:7 病気を通して、どっかーん!!と恵みの大海へ神様が 放り込まれたよう。 by多恵子