2007年02月16日(金)
  「受け入れられない」

Aさん「子供が多大のストレスとプレッシャー
があるらしく、学校から戻ると、ドバーッと
玄関入るや、口から立て続けに喋り始める。
喋って発散させるタイプのようで、もうとどま
るところを知らず、喋りに喋りまくる。(笑)

それが不満と愚痴ざんまいなので、聞いている
方は、もうものすごく疲れる。それが、時たま
なら聞けるが、毎日毎日の日課なので、いい加
減しんどくなる。こっちも容量が無い。

「それぐらい何よ」「それぐらいがどしたんね」
と思いながら聞いている。
「学校が問題じゃ」と、もう延々何じゃらかんじ
ゃら、「あんたが問題なんじゃ」と思いつつ聞い
ている自分。(笑)

こちらも聞くのがしんどくて、受け入れられず
「それがどしたんね」と心でいつも子供を否定
している事に、気づかされた。
「ああそうなんだね、大変だね」と言ってやれ
ない自分。自分の自我だと思わされた。

受け止めないから、受け入れられてないから、余計
に、子供も自己主張して喋りまくるんだとも気づか
された。
今日から帰って、しっかり受け入れてやることが
できるように、祈ります!自分に余裕がないと
できないですよね。神様が私を助けて下さるよう
に祈って下さい」

Bさん「夫に対してそうだった。夫は身体も弱い
ので、いつも疲れて職場から帰る、『しんどい、
しんどい』が口ぐせ。
身体の事で、本当にしんどいんだと思う。

でも、私も仕事しているから、帰って家事をする
し、心身共に疲れていて、相手の疲れを受け止め
られない。
こっちもいい加減疲れていて、こっちが受け止め
て欲しい。それで、いつも心がしんどくてたまら
かった。

でも、神様にその事をずうっと祈り始め、自分に
は出来ないからと、祈っていたら、本当に不思議に
心が変えられた。主人を受け止めることができる
ようになった。祈りって、聞かれますねえ!

やっぱり、祈りです。そして、自我もずっとある
けれど、神様に従う方を選択して行くことを教え
られます。選択する事なんだなと。」