2007年08月22日(水)
  「人が気になる」

Aさん「日常生活で、友人関係や、学校、バイト先で
ギクシャク、ゴチャゴチャ、事が起こるんだけど、
よくよく考えてみれば、一つのところに行き着くん
です。

“人に嫌われたくない”それが隠れた動機や行動する
時のおおもとにある。
それを一つ一つのギクシャクした出来事や行動に
当てはめると、全部当てはまる。そこが自分の弱さ
で、そこが問題なんだと。
そこを神様に取り扱ってもらって、祈って行く必要
があるんだなと。気づけて感謝だったです。

人に好かれたいと思うと、人を恐れるし、猜疑心も
湧くし、結局、絶えず人を気にして、人がどう思うか
が行動の基準になってしまう。それが根っこにあって、
それで動いてます」

日本人て、向こう三軒両隣りが、「神」になってる。
皆が、人の目を気にして生きている。人を恐れている。
何か言われないかと。

Bさん「それ、私、私。人に好かれたいです(笑)
だから、何か外側作ってしまうんですよねえ。うわべ
をうまく取り繕って、好かれようとする。あっちにも
こっちにもいい顔しまくりで(笑)八方美人ですよ
ねえ。でも、つまりはすごく人を気にしてるんです
よねえ」

「人を気にすると、人が気になって、気になって、
気がつくと、神様が飛んでしまってる。神様が無い。
人にどう思われるか、人はどう見るか、世の価値観
で生きてしまってて、気がつかない。流されてる。
流されてる時って、流されている事にすら、気が
つかないですよね」

「それで、教会に来たら、我に返るんだ」
「そう!そう!教会に来たら、流されてたとわかる。
立ち返れる。もう、おっとっとと、です。世の価値観
にすごい勢いで流されたー」

「でも、人を気にするんだけど、神様見ていたら、
神様を意識していたら、何か守られるんですよぉ
祈ってると、人が気になるはずなのに、気になら
ないで平安でおれて。不思議な経験します。
神様感じます。

人が気になるような状況や場面がある時、祈る
んですよぉ。すると、後で気がつくんです。
全然人が気にならないで、楽しく過ごせたと。
ほんとに神様が働かれること感じます」