2007年09月16日(日)
  「あなたの手を握り」

若いAさんが教会へ来始めてから、丁度1年が経過。
端で見ていて、心が神様を求めているんだなあ。

御言葉に自分の心を照らし出されながら、御言葉に
従って行く。
神様に従うので、どんどん変えられて行く。
今、置かれている環境の中で、あっちからもこっち
からも痛い事が臨むが、どんなに痛くても、神の言
われることに従う。

自分の非を示されると、謝罪する。すると、御霊が
働かれて、実が見える。
へりくだると、そこに主が働かれ、相手との関係が
正される。
祈りが答えられる。

Aさんを見ていて、「従うこと」の大切さを教えら
れる。身をもって従う時、実を結んで行く。

イエス様を信じたので、公けに信仰告白をしようと
決心した途端、サタンが妨害に来た。

なぜか、したくなくなってしまった。あれほどした
かった気持ちがどうしてか、失せてしまった。
サタンに対抗するには、感情は無視して意志で従う
ことが必要であり、意志で従うことを選び取る。

聖日当日まで、妨害が来て、家でぐずぐず、しかし、
御霊の導きも力強く、礼拝に来ることができた。
招きに一歩を踏み出しても、まだ妨害して来る。
「まだ間に合う、止めろ」と。

しかし、主の助けにより、信仰告白が無事出来た!

そして、続けて祈っていると、イエス様を信じる
以前の虚しい生活に絶対に戻りたくない。
光に導き出されて、闇には帰りたくない。
神様に触れて、愛がわかる。愛されていることが
わかる。喜びがある。その愛は何にも代えられない。

若い生涯、神様に導かれて、神様のみこころの道
を歩みたい。自分の思いで、自分中心に歩む歩み
はただただ虚しい。

生涯を神様に献げたいと、続けて献身の決心ができ
た!何と感謝!神様主導の力強い導きに感謝!!
若い生涯が、神様の器として、神の栄光のために
豊かに祝福されて用いられますように!!

私も若い時、献身なんて絶対に不可能だと思ったが、
献身が与えられた。ほんとに自分では絶対に出来ない、
自分がしたのではなく、させられた、与えられたと
いう感じ、自分では絶対にしなかった。
何でできたのか、わからない。

「わたし、主は、義をもってあなたを召し、あなた
の手を握り、あなたを見守り・・」イザヤ42:6

神様が握っていて下さったから、としか思えない。
自分では絶対にできなかったから。
これからも握っていて下さることが、すべてだ。
これだけだ。