2008年10月22日(水)
  「神のひと言葉で」

遠方の友から、素晴らしい恵みが送られて来た。

「宣教師のA先生が、定年後、退職後のために
積み立てられていた株式があった。

それを昨年、祈られ、新会堂建設のために
株式を売って、献金と教会債として差し出された。

もし、それをそのまま持っていたら、今年
資産価値として、数百万下がっていた。

主を信頼して、お献げしたら、無利子の
教会債として、老後のため手元に残されたと。

神が共におられるなら、大丈夫。神は決して
私たちを見捨てられないとのメッセージ。

いつ何がどうなるかわからない、混沌とした
世の中で、ある日、頼っていた貯蓄や資産が
紙きれになってしまう事もあり得るし、
年を取れば、健康も損なわれる、しかし、
主に信頼するなら、大丈夫と。

大事なものは一つだけと、御言葉から励まされ
感謝だった」と。

本当にすごい世の中になっていて、何がどう
なるかわからない。
ほんとにある日突然、資産が紙きれになると
いうのが、今、現実に起きている。

エリザベス女王の投資資産60数億が消えて
しまったと、新聞に出ていた。
それも有能で優秀な専門家に委ねていたと。

混沌としたこんな世で、絶対に揺るぐ事のない
永遠に変わる事のない、唯一確かなお方を
知っているとは、何と幸せな事だろう。

主が与えて下さる平安は、世がどんなに荒れ、
不安の嵐が吹きすさぶ中でも、決して変わらない。
主を信じ、御言葉を信じることのできる平安、
こんな安らぎどこにあろう。

“金銭を愛する生活をしてはいけません。
いま持っているもので満足しなさい。
主ご自身がこう言われるのです。
「わたしは決してあなたを離れず、また、あなた
を捨てない」”ヘブル13:5

“あなたがたが年をとっても、わたしは同じよう
にする。あなたがたがしらがになっても、わたし
は背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、
わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう”
イザヤ36:4

“私が若かったときも、また年老いた今も
正しい者が見捨てられたり、その子孫が食べ物
を請うのを見たことがない”詩編37:25


「わたしは決してあなたを離れず、また、
あなたを捨てない」
この一言で生きて行ける。老後の不安も無い。
混沌、不安、怒濤のまっただ中の世の中で、
神の一言葉で生きて行ける、何という幸せ!!