2010年06月02日(水)
  「二つの心」

霊と肉の二つが、内側にはっきりあるのが
日常生活で、鮮明にわかる。

Aさん「この間も、目の前にちょっとした問題
が持ち上がった。
御霊と肉がはっきりわかる。

御霊は、相手も救われなければならない。
その人の救いのために祈りなさい。祈り
に置いて、証しをして行きなさい、と言って
おられる。

ところが、肉は、サタンが来て、今までの
様々な事を思い起こさせる。その人の自分
勝手さ、迷惑を受けたこと、心に様々受けた
傷、どんどん思い起こさせて、関わりたく
無いと思う。

はっきりと御霊と肉の二つがわかる。
肉に思いをつけて行くと、どんどん腹立ちや
裁く心が湧き上がる。

しかし、神はそれを望んでおられない。
肉とサタンを拒否し、無視し、御霊に従おう
としています!!」

Bさん「よくわかる。私は、肉とサタンが来て
るのがわかっているのに、楽な方、心地良い
方に流されてしまっている。

ずうっと楽な方へ楽な方へ、行ってしまって、
あ〜あ、となる。サタンにやられてしまってる。
御霊様が気づかせて下さることが感謝です」

Cさん「対人関係で、相手の言葉に、ムカッと
きたり、イラッと来る。そいういう言い方せんで
もいいじゃんと。
肉は腹立ちや、敵対心がむくむくと湧き上がる。
でも、それじゃあいけま、との思いも、同時に来る。
二つの心があらがうのがわかる。

“わたしを呼べ”と言われる神様をすぐに呼ぶ
ことですよね」

Dさん「肉と御霊の二つのの反応が、はっきり
わかる。自分の心に真逆の二つの心がある
のがわかる。

人に何か言われるとカチンと来る。腹が立つ。
一言言い返したい。そちらに思いを持って行く
とカッカ来て、おさまらなくなる。
しかし、もう一つの心は、この事の、主のお心
は何だろうと思う。へりくだって、事態をよく考え
てみようと思っている。
まず祈ってから、対応しなくちゃと思っている。

肉に従って行くと、とんでもない事になり、刈り
取らねばならない事も、ずっと経済みなので
御霊に従えるよう、一歩とどまって、祈りが
大切ですねえ」

Eさん「肉と御霊の真反対の二つの反応、生活
の中でよくわかる。
が、御霊を選べない、選びたくない自分がいる。
怒っていたいし、さばいていたいし、嫌っていたい。
でも、それは苦しい。自分が辛い。
選びたくない自分を認めて、助けて下さいと
祈ることですよね」


いつもいつも葛藤する二つの心。
御霊様に従えるよう祈っていよう。