2010年07月05日(月)
  「大丈夫!!」

小舟のイエス様が、大嵐の中、熟睡しておられた。

「ところが、イエスだけは、とものほうで、枕をして
眠っておられた」マルコ4:38

「向こう岸へ渡ろう」との御言葉があり、御心ゆえ、途中
どうなろうと、天地がひっくり返ろうと、100%向こう岸へ
渡れる。御言葉は完全に成就する。

だから、舟が水でいっぱいになろうと、安堵と全き
平安の中で、熟睡された。

イエス様が乗られている舟が、沈むはずがない。
沈む事のほうが不可能だ。

この大嵐の中、安堵で、平安で、何の心配も恐れもなく、
熟睡しておられるイメージが焼き付いた。

教会で、夏の宣教地訪問の募集がかかり、数名が応募。
旅行社にチケットを取る作業に入るが、アジアは安くて、
大人気と。

参加者で、日にち合わせをし、祈って連絡を入れると、
やはりか?! 「もう満席です」「キャンセル待ちです」。
しかし、イエス様が嵐の中、全き平安で眠っておられる
姿が来る。「大丈夫!取れる!」と。

「他県発はどうですか」「あと数席だけ残っています」
「じゃあ、ちょっと相談して又連絡します」

押さえておかないと、これもすぐ無くなってしまう・・
しかし、祈っていると、平安に眠っておられるイエス様の姿。
「大丈夫!」

祈っていると、アイデアが来た。もう1日仕事休暇を延長
できないか?そして、前日なら広島発はどうか?

参加者に、休み延長案をすぐ連絡し、旅行者に前日から
の便を聞く。広島発、残り7席ですと。
すぐに押さえたほうが・・ しかし、イエス様は安心して
眠っておられる。「大丈夫!」と。

参加者からの返信が、その日の旅行社閉店までに
間に合わなかった。でも、イエス様は眠っておられる。
「大丈夫!」 
そのイエス様に、心は平安にずうっと、守られた。

そして、1日休暇延長の0Kが勤務先から貰えて、
翌日朝一で、申し込みを入れる。あと・・7席だった・・
しかし、イエス様は安堵で眠っておられる。「大丈夫!」

そして、最終連絡が来た。席をお取りできました。
イエス様、有難う!!(^^)/やったあ〜!!

宣教地で、子供達が次々高熱に倒れる。治ったと
思うと、次の高熱。種類の違う菌が色々いるよう。
心が痛い。

しかし、イエス様が、「わたしが同船している。
わたしがいる。大丈夫!!」と。

イエス様をじいーっと見つめていると、心が安堵と平安
に守られる。

そして、子供達の高熱が下がり、回復に向かった。

人生、どんな大嵐の中も、このイエス様が同船しておられ、
「大丈夫!!」「何の心配も無い!!」と。

心に安堵と平安が臨む。