2010年09月01日(水)
  「カンボジア訪問」

カンボジアに、宣教地訪問に行って来た。

「求めなさい。そうすれば、与えられます」の御言葉
に乗っ取り、素直に、率直に、「神様、行きたい、行き
たい」との祈りを常としていたら、6度目の訪問が
与えられた(^^)/

不思議に、門が開かれ、天から与えられる。
神様、有難う!!

チケット購入の時点から、神様のみわざを見る。
申し込み時期が遅くて、格安チケットはもう埋まって
いて、残り数席との事。

「出来るだけ早い方が良いですよ。すぐ無くなります
ので」と旅行社の係員。
同行のAさんの、休暇日程がまだ確認取れない。

しかし、天を見上げ、すべてを主にお委ねした。
主の御手に渡した。
「すべてのことが、神から発し、神によって成り・・」
自分でどうこうの、自力や心配や焦りが全く
無くなり、全く平安になった。

主が与えて下さる。主が与えて下さるものに
あずかろう。

Aさんの確認取れるや、連絡を入れると、
ギリギリセーフで、席が取れた!!
やはり神様だ!神様有難う!
神様によって与えられ、神様と共に行ける事が嬉しい。

今回は、Aさんと二人で出かけた。
台湾から4時間後、カンボジアが眼下に広がる。

緑一色だ。平原とスコールの後か、赤茶色の川がとうとう
と流れる。街らしきものが見えて来て、プノンペンだ。

プノンペン空港に着陸。
「広島空港より小さいですねえ」
出迎えてもらい、街中へ。
Aさんは、初めてのカンボジアだ。まず、バイク、車、自転車、
人、リヤカー、トゥクトゥクが、ガチャガチャと混在の街に
びっくり!!警笛音がビービー、ブーブーとけたたましい。

逆走してくる、横から入り込む、突然人が横切る、強引に
追い抜きをかけて来る、横も前後も間隔が無い。

「よくまあ、交通事故が起きませんねえ!」とAさん唖然。
いつもながらの活気と熱気に満ちた街、プノンペン。

N宣教師一家がここで守られて3年。
来年にはファローのため、帰国する。

ポルポトの大虐殺の悲しい悲惨な歴史がある。
今の中年、壮年、熟年は、全員、ポルポト地獄を
通って、生き残った人々だ。

その現地で救われ、忠実な教会生活を送り、
宣教師の片腕となり、教会の皆に慕われていた
おじいちゃんが、先日、天に召されたと聞いた。

ポルポトを通られたおじいちゃんが救われて、
天に帰られた。今、安らぎと最高の幸せの中に
おられる。

イエス様の救いが、カンボジアの地に宣べ伝え
られている事に、心からの感動を覚える。