2013年03月07日(木)
  「祈りはすごい」

祈りって、ほんとに大事ですね。

何かある時、目の前の突如の事態に、パニックに
なってしまって、祈りが飛んで、神様が飛んでしまう。

もう状況に反応してしまって、時には飲み込まれ
てしまって、自分が出て、とにかく自分で何とかしよう
と頭がまず回る。

「何とかしなければ!」「どうしよう!!」がぐるぐる回って、
対処法を考えている。
神様がまず「わたしを呼べ」と言っておられるのに、
飛んでしまう。
自分で何とかしようとするから、平安無く、しんどくて、
落ち込んで、心が重くなって行く。

そして、時間がたつと、神様が思い起こされて、ああ
祈らなくてはと(^^;)

でも、その時間が、クリスチャン年月と共に、少しづつ
短くなって来てると思います(笑)

「神様!」と思ったら、もう解決ですよね。祈れるし、
祈り始めると、神様視点に立って来る。

ああ、すべての事について感謝なんだ。ご計画が
あるんだ。益とされるんだ。愛されてるんだと、
見方が180度変わって来る。



「祈りで、事を始めると全然違うんです。
日々、もろに経験します。
特に難しい対人関係の前に、祈って、会いに行くと
口から出る言葉が、神様に導かれるんです。
心が本当に守られる。
そして、相手との間に、潤いや温もりが感じられて、
交わりも、ああ、良かったと思えて。
ほんとに神様が働かれるのを感じます。

時間に追われてしまい、バタバタと出かけてしまっ
た時にも、もろにわかります。
祈らずに、出かけてしまうと、それが自分の心が
ザラザラしていて、相手を受け止めることもでき
ないので、ついきつい言葉が出てしまい、
ギクシャクしてしまう。

相手も受け止めてもらえないので、愚痴や不満
になって返って来る。
帰りは、自己嫌悪で、暗澹たる気持ちになる。
ああ、行かなければ良かったと。

ほんとに祈りって、すごいですね。祈ると祈らない
では、全然違う。

神様に頼ること、祈ること、弱さの中に恵みが十分
で、神様の力が働くこと、もろに教えられています」