2013年06月04日(火)
  「主の名のために」

Aさんが、対人関係で、ずっと心に重くある
関わりを、このままではいけない、いつか
解決しなければと思っていた。

しかし、なかなか出来ないまま、重い心で
いた。
祈りを積む中で、自分にも問題があり、罪
がある事が御霊により示され、謝りたいと
思った。

祈って、謝ったが、なかなか受け入れて
もらえなかった。しかし、これも仕方の無い
ことと思え、受け止めることができた。

誠意を示して行きたいと心から思い、気持ち
を行動に表して行こうと決心した。

祈っていると、御霊はなすべき事を、一つ一つ
示して下さった。
御霊の示しが、はっきりとわかった。

その示された事を、一つ一つ実行して、誠意
を示して行った。

受け入れてもらえなくても、示された事に従う
中で、「主の名のためにする」ということを
初めて経験した。

クリスチャンになって何十年にもなるが、一度も
「主の名のために」、した事がないとわかった。

心の目が開かれた。
主のためと思っていたが、すべて「自分の名のため」
だった。自分の満足、自分の都合、自分の賞賛、
「主の名のため」にした事など一度も無かった。

今、「主の名のため」にできる。その事が平安で、
喜びでならなかった。嬉しくて、喜びが満ち溢れた。

こんなに喜びに溢れたのは、クリスチャン人生
で初めての経験だった。

すべてが益で、対人関係で苦しんだことも益と
されて、それがあったから、霊の目が開かれて、
こんな素晴らしい恵みにあずかれた。
もう、ただただ感謝で、感謝でならないと。
主の御名をほめ讃えるばかりと。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従っ
て召された人々のためには、神がすべてのことを
働かせて益としてくださることを、私たちは
知っています」ローマ8:28