2023年04月07日(金)
  「祈ると・・(*^^*)」

“窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをないが
しろにされなかったからです。”
詩篇 102:17

Aさんが、子どもさんの病気で、子どもが痛み、
苦しんでいるのが、辛くて、辛くて、

もう、祈るばかりで、神様に拠りすがるばかりで、
祈りに祈っていた。

涙が出て仕方がなく、涙が溢れて、祈りに祈って
いた。

すると、祈りの中で、あれほど痛んで、辛かった
心が、すう〜と落ち着いて来たのだ。

不思議だった。

大丈夫だと思えて、心が平安にされた。

すると、子どもの病気が落ち着いて来て、元気に
なったのだった。



Bさんも。

突然、遠方の実家から連絡が入った。

父親からで、母親が倒れた。歩けず、どうにも動
けず、救急車に来てもらった。今から病院に行く
から、とりあえず連絡しておくのでと。

バタバタと電話が切れた。
Bさんは、ドオっーと、大きな不安に襲われた。
命に関わることではないのか。

何か、重病ではないのか。
寝たきりになってしまうのでは。

遠くで、何もわからないだけに、不安と恐れは
募るばかりだ。

その時、Bさんは、主のもとに行き、不安も恐れ
もすべて告げて、主と交わり、祈った。

すると「恐れないで、信じていなさい」との
御言葉が臨み、心が、すう〜っと平安になった。

あれほどの不安が消えてしまった。

しばらくして、病院の父親から電話が入った。
診察してもらったら、過労によるものと。
よく休めば大丈夫と。心配ないからと。

主に心から感謝した。



“彼らは、私の愛への報いとして私をなじります。
私は祈るばかりです。”
詩篇 109:4

ダビデは、痛く、辛く、苦しい試練の中で、どう
にもならない状況で、

「私は祈るばかりです」

と言った。「祈るばかりです」


様々な試練の中で、もうどうにも出来ない、どう
にもならない時がある。

その時に、「祈るばかりです」


祈ることができる。祈ることが出来て、祈りが
一番の力だ。


四方、八方、皆、ふさがっていても、天は開いて
いる。