2023年07月05日(水)
  「無駄は一つもない」

Aさんが病気の発症で、苦しい時期があった。

思うように動けず、様々な事柄に制限があり、
足かせとなり、又、身体自体も辛くしんどい
状況だった。

数年間、続いた。手かせ足かせの生活状況に、
悶々状態だった。
神様のご計画があり、神様の御心が最善であり
と、頭ではわかるのだが、

実際にしんどいので、辛くて仕方がない。

一日一日が、何とか過ごせている状態だった。
頭ではわかるのだが、心が重かったり、身体
はしんどかった。


そんな日々を経て、


今、

神様がよくわかる。それらの苦しかった日々
を支えて下さっていたことを。

ずっと守って下さっていた。状態はぐんと良く
なるわけではないが、悪くなっていない。

悪くなったとしても不思議はないのに、維持され
ていて、キープされている。

神様の御手に守られていることを感じ、認識した。
心が平安にされた。御手の中にある感謝と喜びが
湧いた。

それを知るためにも、この数年が必要だったのだと。
苦しかったが、試練であり、神様に無駄は一つも
なく、

そこを通ったからこそ、しっかりと神様に抱かれて
いること、何の心配もないことを知らされた。


そして、今後の、残された人生も、どれほどかは
わからないが、不安も心配もないことを教えて
下さった。


ほんとに、その時はわからないが、すべてがご
計画の中であることを見せられる。