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2004年09月07日(火)
  「凄まじい台風」 
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台風が襲って来た。風速60,2mで、暴風が凄まじく荒れ狂い、
 ゴオッーと、不気味な風の音。ガラスが割れるかと
 思ったほど。電気と水道も止まり大変だった。
 
 高台にあり、まさに吹きさらしになる、教会堂の
 屋根が一部飛んだ。
 しかし、あの場所で、これだけで済んだのが不思議
 なほどだった。
 
 ベランダ越しに見ていると、周辺の何やかやが飛び
 散り、舞い上がっている。
 「危険ですから絶対に外に出ないで下さい」とアナ
 ウンサーが言い、テロップが流れる。
 
 外は危険で、凄まじい暴風雨、荒れ狂っている。
 しかし、家に中にいると全く安全だ。風も雨もかから
 ない。しっかり堅く守られている。
 
 外の恐いほど暴風雨とそのごう音に、神様の「御翼の
 陰」を思った。
 “神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。
 人の子らは御翼の陰に身を避けます“”詩編36:7
 
 どんなに悩みと問題の、暴風が吹き荒れても、神様の
 御翼の陰は穏やかで、安全で、安らかだ。
 
 ある婦人が、離婚という、人生で最も苦しい厳しい試練
 の時、気も狂いそうな、嵐が吹き荒れる中、御翼の陰は、
 静かで穏やかで、全き平安と喜びがあったと、証しした。
 
 “私を、ひとみのように見守り、御翼の陰に私をかくま
 ってください”詩編17:8
 
 どのような悩みと苦しみの中でも、常に、隠れ家がある
 ことが感謝!!
 by 多恵子
 
 
   
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