2005年01月01日(土)
「神の時がある」
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新年おめでとうございます。
昨年最後のAちゃんとの学びで、一緒に一年間の恵みを
振り返りながら、『神の時』の不思議について話した。
“天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての
営みには時がある”伝道3:1
“神のなさることは、すべて時にかなって美しい”3:11
「すべて」に時があり、「すべて」が美しい。
Aちゃんの妹さんが、暮にすんなり救われた。教会へ来
て、福音を聞いた時、十字架の意味を理解し、その場で
「信じる」と。とても素直に。すごい!!良かった!!
Aちゃんも大喜び。
「今まで何だったのかなあと(笑)私も事あるごとに話
してたんですけどねえ(笑)ほんとに、『神の時』があ
る事を感じました。
神様の時でないと、幾ら言ってもだめで、信じる事が出
来ないんですよねえ。時があるんですねえ」
父が昨年救われた。私が救われて、38年祈り続けた末
だった。
82才で、死を前にした今際の際だった。救われて、老後
には喜びと平安の、教会生活をしてくれたらいいなと願っ
ていたが、自分の思いとは全く異なり、死の直前だった。
神様の主権と、厳粛な『神の時』を思った。一番美しい
『時』なのだと納得し感謝できた。ずっと祈って来たゆえ
だった。
今年も、様々な事があるだろうが、喜びの『時』も、悲しみ
の『時』も、『すべて』が神様の美しい時なのだと、新年に
改めて思いつつ・・。
もう一つ、昨年、そのAちゃんが進路について、神様に全く
『委ねる』ことが出来た!!素晴らしいみわざを見た。
就職試験で、第一志望の一次試験が不合格だった。
その時、本当に平安そうだった。「いやあ、感謝なんです
よぉ。不思議だけど、ほんとに平安で。神様が最善をして
下さったし、今後もして下さると信じれる。
私、こんなんじゃないんですよぉ。先の事考えるとすごく
思い煩って、心配して、不安になって。それが平安なんです」
周囲がものすごく恵まれた。Aちゃんが心底平安でいるのが
わかる。伝わって来る。ほんとに神様を感じた。皆に報告す
る時に「試験だめだったけど、感謝で・いいん・よ・ね?!」
と、Aちゃんを見ると、爽やかに「はい!感謝です!(笑)」
『委ねる』ってなかなか出来ない。委ねた「つもり」だが、
委ねていなかったりする。
B婦人も子供の事を思い煩って、心配して、不安で、「委ね
ます」と、教会に来ては祈るが、どうしても握っていてだめ。
委ねられない。
不安で、心配で、委ねないといけないとわかるが、どうして
も委ねる事が出来ない。
事態がどんどん進み、もうどうにも出来ない、どん底に至っ
た時、委ねたんだと思うと。180度変わった。すっかり平
安になり、子供がどんな状態でも、受け入れる事ができて、
見守ってやれるようにされた。不安も心配もない。奇跡だと。
どこがどうなったのかわからないが、委ねられたんだと思う
と。
<アメイジング・グレイス>の2番
♪♪ 恵みはわが身の 恐れを消し
任する心を 起させたり ♪♪
委ねることが出来ることは、自分の力でなく、神様の『恵み
』によるのだと納得。
by 多恵子
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