2005年03月01日(火)
  「導かれる主」

イエス様が真ん中におられる交わりの中で、

Aさん「対人関係で、切れた相手がいて、今日も会
わないといけない。もう、攻撃的な言葉が口から出
そうになってたが、ああ、言ってはいけないと、と
どめられて良かった。
自分も、言葉をぶつけられて、ひどく傷ついた。同
じ事をしようとしていた。

思いの丈をぶつけるのは相手でなく、神様だった。
神様にまずすべての思いをぶつけて、受け止めても
らって、導きを求めます!!」

Bさん「昨日、子供と大げんかをして、思春期の子
供は家を飛び出して、家出した。ついきつい言葉で
責め立ててしまって、悪かったなと思う。
親の権威を笠に着て、上からガーガーと抑えつける
ばかりで。今日、帰ったら子供に謝ります」

Cさん「年金の一人暮らしで、経済的にも大変だが、
もっと神様にお献げできないかと、いつも思う。

最近、痩せて来て、癌かも知れん『病院へ行って診
てもらいんさい』と子供に言われる。
もう、癌でも何でも、いいです。主のお導きのまま
ですから、お委ねしています。
どうなっても、行き先は天国。一番良い時に連れて
行って下さいますからね。

もう高齢で、あと何回、礼拝を献げられるかわから
ない。1回1回の礼拝がとても貴重で大切なんです。
残された1回1回の礼拝を心を込めてお献げしたい」

Dさん「さまざまな試練とあるように、振り返ると、
色々な試練があった。でも、試練の時が一番神様に
近く、試練を通して、沢山の事を教えられた。

同じ立場の人の事を理解できたり、周囲の小さな親
切が身にしみたり、何でこんな事が、何で自分がこ
んな目に、という事が、実は大きな恵みだったと気
づかせられる。
自分の限界を教えられ、自分でもがいても、何もど
うにも出来ないところを通して、神様に拠り頼み、
拠りすがる事を経験させられた」

それぞれの言葉が心に響いた。
by 多恵子