2006年07月13日(木)
  「神様の心」

Bさん「家の外回りの修繕がちょっとあったんですが、
それが留守の間に来てて、車や資材やらで、近所にはみ
出て、迷惑になったんです。
何や近所がややこしくて、近所同士あちこちでもめ事多
くて、普段からこちらもいつも忍耐して、ずっと我慢し
てるんですよ。

以前も、近所の工事で、うちの駐車場に無断で車を止
められたり、玄関にはみ出るほどの資材も置かれたり、
でも、色々な事は近所同士お互い様だしと、思っていて。

それで、今回も、あの時もこの時も、こちらも同じ状況
受け入れて、忍耐してるし、これはお互い様、相殺と、
思い込もうとしたんですが、

いいや、それは違うだろうと、神様の思いが来る。
そうだ、それは違うと自分も思い、挨拶に行った。突然
の工事で迷惑かける事を詫びた。すると、相手が日頃の
ことを「すみません」と言われ、びっくりした。一度も
そういう事は無かったので。

迷惑を詫びた後、心がすっきりすごい平安になった。
へりくだる事を教えられ、自分がいかに傲慢であった事
に気づかせられた。

相手がどうのこうのでは全く無く、自分と神様の関係が
すべてだと、また教えられた。
神様と自分が正しい関係にいれば、状況に関係なく、自分
の心は平安であること。
神様の示されるみこころに従って行くことが大切だと、
教えられた。」

Cさん「そうなんよね、そうそう!理屈は合ってて、
五分五分で、理屈は通るんだけど、全然平安が無いん
よね。そんな事、ある、ある。世の基準では別に正し
くて、間違って無いんだけど、神様の御心に照らすと
間違ってる。だから、平安が無いですよね」

善悪で行くと、間違う。正当で、合法で、これでいい
じゃんと。でも、神様の心は違う。一マイルに二マイル
行くんだし、十字架を負って従うんだし。

いつも神様のお心を求めて、従って行けますように。
by 多恵子