2007年02月14日(水)
  「厳粛だった・・按手式」

A伝道師がこの度、カンボジア宣教へ出て行く
ので、「按手式」が教会で執り行われた。

信仰が、教会の信仰告白に乗っとって正しいか
どうかの試問があり、教理的な「聖書とは」
「神とは」と順番に延々質問が続く。

かなり長いのだが、教会の方々が「良かった!」
「すごい自分にとっても学びになった!」
「今日は、濃い〜凝縮した学びを、みっちり、
しっかりさせて貰った。良かった!」

専門用語でなく、わかりやすい、平易な言葉で
答えていたのが良かったよう。誰にも大変わかり
やすかった。
日本宣教のため、語学も勉強中の宣教師の先生
も9割方ほとんど理解できたと。

すべての試問終了し、宣教師として働きを開始
する事を承認され、諸先生方が頭に手を置いて
祈って下さった。

最初から最後まで、ピンと空気が張った、厳粛
さと緊張感が漂っていた。ほんとに厳粛だった。

兄姉方が「聖い式でした。神様の聖さを感じた」
「聖かった・・」「厳粛だった」
遠路を来て下さったBさん、ハンカチで目を拭
いながら「最初から最後まで、もう涙が出て仕
方がないんですよ。何か私、恵まれて、恵まれ
て。ほんとに来て良かったです」

式に、神様の栄光と聖さが現されますように、
との祈りの答えを、目の当たりに見せられた。

カンボジア宣教のために祈って下さっている、
日本中の沢山の方々のお祈りに感謝。

カンボジア宣教も霊の大変な戦い。サタンが
対抗して来る中、神様の御力を現して下さった。

その事がわかって、心が喜びで満たされた。

「この世を支配する者が来るからです。彼は
わたしに対して何もすることはできません」
ヨハネ14:30

いよいよ、カンボジア宣教が開始して行く。