2007年06月16日(土)
  「恐れないで、ただ信じていなさい」

Aさんが話した。
「昔の事を思い出す。子供が小さい頃から、なかなか
うまく育てられなくて、すごく悩んで、思い煩って、
しょっ中落ち込んで、いつも暗くなってた。

子供とよほど相性が悪いのかと思ったり。あの頃の悶々
状況を思い出す。もう自分が必死で、ちゃんと育てな
きゃと思うから、子供を返って追い詰めて。

今、子供が成長して、主につながってくれて、御言葉
に土台を置くようになって来た。

今、時に、私が時間的、労力的に許容量オーバーに
なると、イライラしてしまって、子供にきつい言葉を投げ
つけてしまう。以前はそれで親子喧嘩になったり、子供
を追い詰めていたのが、
今は、子供が「お母さんは疲れているから」と受け止
めてくれている。ハッとさせられる。私より子供の方が
成長していると。

今、ほんとに不信仰だったと、後いている。こんなに
神様は良くして下さるのに、こんな今を与えて下さる
のに、どうしてただ信じておれなかったのだろうと。

将来こんなに良くして下さるなら、あの頃、ただ喜んで
感謝して、信じて信じて、過ごしていればよかった、
同じ時間過ごすのに、悩みと思い煩いと不安と恐れ
でなく、感謝と喜びと平安の中に過ごしたいと、つく
づく思う。

これから先も、経済的にや、環境的にやら様々な
恐れと不安はあるけれど、今まで導いて下さった神様
はこれからも守り、導いて下さると信じれる。
感謝して、感謝して歩みたい。」


Bさん「そうそう、いつも結果的に必ず良くして下さ
って、ああ、信じておればよかった、神様、不信仰を
ごめんなさい、になる。
あの恐れと不安と思い煩いは、何だったのだろうと、
ほんと、同じ、同じ。」

Cさんも、子供はいのちで(笑)どうしても自分が握って
委ねることができなくて、進路の度に、心配し、煩い、
落ち込み、悶々状態になるが、断崖絶壁にして下さって
委ねざるを得ない状況にされる。

自分では絶対に委ねないから、委ねるしかない状況に
まで追い詰められて、明け渡す。
その時、本当に、神が働かれて、神のみわざを見る。
結果的に、本人に最もふさわしい、最善の進路が与え
られる。神様ほんとに有難う(^^)/で、ああ、信じて
おれば良かったと、神様に申し訳ないと。

私も親の救いで、ものすごく思った。
自分が救われてから、38年後だったけれど、その間、
時に、ほんとに救われるのだろうかと、不安になったり
恐れが来たり、思い煩ったり、でも、人生の最期に
救って下さった。
それを目の当たりに見た時に、感謝して、感謝して
喜んで、喜んで、歩めば良かったと。

今後からはそうしたいと、心から皆で思うのであった・・