2007年07月15日(日)
  「愛は恐れを締め出す」

今年のカンボジアはデング熱が大流行と聞く。
当たり年だそうだ。
死ぬ病気ではないが、高熱が続いて大変なよう。
必ず、大人も子供もかかるそうな。
風邪みたいなものと。

昔、子供が小さい頃、はしかだ、おたふく風邪だ、
水ぼうそうだの、次から次へと誰かがなる。あち
こちから貰って来る。

そんな時に、小さい内に済ませておいた方が軽く
て楽と聞き、もうどうせなるなら、済ませておこ
うと、移るように敢えて接触させていた。

しかし、幾ら接触させても、移らない時は全く移
らない。兄弟でも、移らない時は移らない。
移って自然、当然なのに、不思議だ。
移ったり、移らなかったりを見て来た。

ここに主の完全な御手を教えられた。主のお許し
無しに病気の一つもならない。御心だから病に
なり、御心でないなら、どんなに伝染する状況
でもならない。

サタンや自然にほんろうされているのでなく、
主の御手に支配されているとは、何と安全で安心
で平安な事だろう。

もし病気になっても、主の御手の中であり、主の
ご計画の内であり、すべての備えもあり、更に
主の素晴らしさを知れることになる。

「そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許し
なしには地に落ちることはありません」

何があろうと、御父の支配の中、それは愛、極み
までの愛、最善、御父に視点を置く時、平安に満
たされる。

不思議に恐れから守られる。神様の愛を覚える時、
恐れから解き放たれる。

「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め
出します」
神様を思う時、愛の中に憩う時、恐れがなくなる。
不思議だ。全くの神様ゆえだ。