2008年01月16日(水)
  「変なこと」

Aさんが
「おばあちゃんが、昔の事をよく話して、一生懸命
必死で拝んだら、孫の病気が治ったと。

それで、何に拝んだんかと聞くと、『わからん』と
言うんですよお。はあ??と思ったんですけどね。

このお正月に、親族がおみくじを引いてたんですよお。
すると、もうすぐ受験の親戚の子が‘凶’だったんで
す。
もう皆、内心真っ青で、動揺していて、その子も泣き
そうで、皆は「大丈夫だからね。〃」と懸命に口では
言うんですが、皆、心が動揺しまくってるから、わか
るんですよね。

でも、神様信じてる私は、全然動じないから、その子
もそれがわかって、私のところにずっと寄って来て(笑)

本当にまことの神様に知られ、神様を知っているって
すごい恵みで感謝だなあとつくづくと思いました。
真理を知ってるって、すごい事ですよね。それも恵み
によって」

若い牧師のB先生「田舎に帰省して、親族と楽しく交流
してたら、親戚が仏教だと言うんですが、全然知らない
んですよお。何拝んでるのかも、わからないし、その教
えも全く知らないと。それで、僕が教えて上げたんです」

以前バイブルセミナーで、一つ大変納得した事があった。

立て続けに何か悪い事が起こると、例えば、家族が病気
や、事故やけがや倒産やらと、次々に見舞われると、必ず
先祖をちゃんと供養しないからだと言われる。

お祓いをしてもらって、先祖を供養するように。つまり
先祖のたたりだと。

講師が言った。「ちょっと考えてみて下さい。自分の
状況が思うようにならないからと言って、子供や孫の
人生を呪って、たたって、子供の人生、孫の人生をめ
ちゃめちゃに破壊してしてやろうなどと思います?」

「絶対に思わないでしょう?これは大嘘で、サタンの
惑わし、偽りです。
こんな苦しみの場所に、兄弟たちが来ないようにと、
大金持ちは言っている。
自分を供養しないから、子や孫にたたろうなどと、そん
な人間がいたら、私が説教する!」と。

ほんとにその通りで、自分はどうなろうと、まず子供や
孫の幸せの方を願うのが普通だ。

人々は何とも思わず、信じているが、サタンの大嘘だ。
確かにちょっと考えてみれば、その通りで、おかしい。

Cさんが、郷里で、張り子のだるまが神棚に並んでいて、
毎朝、皆がそれを拝んでいる。
ある時、張り子のだるまが壊れて、それを修理して、また
神棚に置いて、拝んでいる。
修理しても、いよいよ使いものにならなくなると、ごみ箱
に捨てられた。

ものすごく変なんだけど、変だと思わないところが、
サタンなんだ。人の思いって、くらまされてしまうんだ。

「この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちで
あるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないよう
にしているのです」Uコリント4:4