2008年09月16日(火)
  「良いお方」

朝忙しい中、朝食の準備をしようとすると、
テーブルに、ティッシュが1枚広げて置いてある。

一瞬、何でだろう??と、不審に思ったが、
急いでいた事もあり、その意味のないティッシュ
を捨てて、朝食を並べた。

すると、しばらくして子供が起きて来て、昨夜、
コンタクトをそのティッシュに置いたと言う。

えー!げえー!何でこんなところに!
「コンタクト」と書いておかないとと、もう一人の
子供が言う。「うん、またやってしまったー」
しょげている。

「捨てちゃったよ」
テーブルの下や周囲を這って、皆で捜す。しばらく
捜すが無い。

「この事を導いて下さい」と祈り、とにかく食事を
済ませる。
捜しながら、「神様は今、どこにあるか知っておら
れるますよね」と祈る。ああ、神様はご存じなんだ。

捜す中「すべての事について感謝しなさい」が来て、
「今、この出来事も感謝します」と祈る。

ティッシュを捨てたゴミ箱をあさり、取り出して見
ると、1ヶ!出て来た!!!
「あったー!」

もう1ヶが無くて、「見つけ出させて下さい」と
祈りつつ、ゴミ箱を全部ひっくり返す。無い。

そんな時に、ある証しを思い出した。
・・コンタクトの片方を無くした人が、祈って、
何時間捜しても、幾ら捜しても見つからないので、
これはもう捜す事は御心でない、次の行動に移る
事が御心と、きっぱり捜す事をやめて、
眼鏡店に行った。

すると、片方のコンタクトを見た係員が、驚いて、
「これは使い過ぎて、傷んでますよ。このまま使って
いたら目を傷めてましたよ。良かったですねえ」
と言われた。・・

それで、もし見つからないなら、その方が最善で、
良い事であり、何かのご計画と信じれた。
見つからなくても感謝だと、思えた。
見つかっても、見つからなくても、良くして下さる
神様だと。神様は良いお方。

その時ふっと思いが来て、ティッシュを取り出して、
開いた場所の下を見てみた。

すると、あった!!!
そこにもう一つが落ちていた!

やったあー!!神様有難う!!嬉しくて飛び上がった。

見つかったのが、もし無くても、それが最善と思
えた時だった事に、またまた神様を感じた。