2008年10月20日(月) 「わたしは、いつも、あなたがたとともに」
教会へ向かう途中のこと、交差点内で車が事故 を起こしていた。 大変そうだなあ、通行阻んでて、除けて通れる かなあと思っていると、その車、教会のAさんの 車と同車種。 そしてよく見ると、何とAさん。びっくり!して、 車を邪魔にならない所へ置いて、息子と走り寄る。 Aさん、車の中に座り込んだままで、車の前部分 は大きく破損。「けがは?身体は大丈夫?」 双方、身体は全くどうも無いとの事で、ひと安心。 何だかぼお〜としてて、青信号だと思い、右折 してしまったら、直進車とぶつかったとの事。 こっちが悪いんですと。 警察呼んで、待ち状態。 「どうしましょうか」に、息子が「レッカー呼ぶ前に、 まず保険会社に先に連絡したらいいよ」と、テキ パキと次々なすべき事を。さすが男の子。 初めての事故だと、もうびっくりして、わけわから なくなりそう。 その内、教会の男性達も来てくれて、心強い。 近くの交番の巡査さんが到着。事故調査。「調査 書とりましたので、後は双方で話し合って下さい。」 双方が保険会社に、ずっと携帯で連絡取っている。 Aさん「一応処理終わって、レッカー来るまで50 分かかるそうで、もう大丈夫だから、行って下さい」 いや、最後まで見届けるまで、行けない。 自分が突然事故を起こしたら、どんなにパニックに なるだろう。知り合いがそばにいてくれたら、どんな に心強いだろう、と思う。 その内、レッカー車が来て、Aさんの車、全く動か ず教会の男性も手伝って、皆で押して乗せた。 相手の車もレッカーで、修理に。 巡査さんが掃除して下さって、処理がすべて無事 済んだ。 相手の方、予定があられただろうに、まことに申し訳 なかったが、許して下さった。 「こればかりは仕方がないから、車が直れば、うちは もういいですから」と。 Aさんの車は、結局、廃車に。身体が守られた事が 驚くべく感謝。 ただただ、許して貰う立場で、相手に許して頂く しかない。 それを思う時、主は十字架で、無代価で全面的 に赦して下さった、驚くべき恵みを改めて思う。 感謝しかない。 最後まで、Aさんと共にいようと思った時、主が 私と、どんな時にも、共にいて下さるという事実 を実感した。 「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、 あなたがたとともにいます」マタイ28:20