2009年01月03日(土)
カンボジアでの年始
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明けましておめでとうございます!!
年末から年始にかけて、年末休みの次男と
共に、カンボジア宣教地へ(^^)
防寒具を車に置いて、空港付近で車を預けて、
搭乗。
中継地で乗り継ぎ、カンボジアに降り立つと真夏。
0時だというのに、空港の外には、人が多い。くつ
ろいだ様子で群れている。出迎えなのか??
一歩、空港を出ると、真っ暗で、さすが人影は無い。
夜は酔っ払い運転が多くり、危険だそうな。
幾らこちらが気をつけて運転していても、向こうから
ぶつかって来るから、避けようがない。
夜は、出ないそう。
翌日は、ずっと祈って来たクリスマス会だ。
カンボジアは25日を過ぎても、当分クリスマスで、
街はツリーも、イルミネーションも、クリスマスグッズ
もそのままだ。
店にはクリスマスプレゼントが山積みに置かれている。
26日に日本を発ったが、日本では、店に入って驚き!
前日までの大々的クリスマス色がきれいに消えて
、「もう幾つ寝るとお正月♪」に早変わり。変わり身の
早さ!
そんなわけで、現地で知り合った人々にクリスマス
の好機に、証しをしたいと、自宅に招いたものだ。
5人のカンボジア人と、4人の日本人、私たちと
子供達も合わせると17名が集まった。
カンボジアでは、皆、「聖しこの夜」を知らないそう
だ。カンボジア語、英語、日本語で、順番に賛美
する。皆も、初めての賛美歌を一緒に歌詞をたどり
ながら歌って下さった。
オカリナとピアノの聖歌演奏が、きれいで聖らか
で染み入り、ほとんどがノンクリスチャンの中、
神様を感じた。そこに神の恵みがあって、神が
働かれた。
何より、背後の祈りを感じた。祈りが伝わって来る。
この事のために、祈って下さった方々有難う!!
ストレートに福音が語られ、楽しいゲームやティー
タイムのとても和やかな語らい、一つ一つに神の
祝福が感じられた。
良き証しとされて感謝だった。
カンボジア宣教に出て、2回目のクリスマス。
知り合いになったノンクリスチャンをお招き出来て、
このような時が与えられたことに、神のお働きを
感じた。
それも不思議なお導きばかり。
語学学校で、隣の席で知り合った方、スーパー
で買い物中に、出会い、声をかけて知り合いに
なった方。
そして、少し前に、カンボジア訪問した女性が、タイ
経由チケットだったため、例のタイ空港占拠で、
帰国出来なくなってしまった。
一旦、日時を振替えて貰ったが、それでも事態は
動かず、それもダメになった。
それより、プノンペンからバンコクへの便が全面
欠航で、まずタイへすら行けない。
何とか話をつけるために、事務所へ。
ところが、250人が殺到。1日かけて、55人しか
処理できない。女性は70番台、閉店になってしまい
翌日は、店が開く前の早朝から、並ぶ事に。
帰国できるのか、どうなるのか・・しかし、神はすべて
の事を益に、神の御言葉に間違いはない。
これがどう益となるのか??
事務所で待っていた時に、隣のカンボジア人が日本語
の本を読んでいた。驚いて、何でカンボジアが日本語を??
それで話しかけてみると、日本語が上手。実は日本で
勉強したとの事、それがきっかけで、そのご夫妻ととても
仲良くなった。
そして、そのご夫妻も今回のクリスマス会に来て下さった。
今後も、交流して行きたいと。神様はいつも素晴らしい
事をされる。タイ空港占拠に会わなければ、その夫妻
との出会いは無かった。
起こる一つ一つの出来事が、将来のための布石かも
知れない。
つぶやかず、思い煩わず、不満でなく感謝を献げて
行けたらいいなあ。
とにかく、神様のみわざを見たクリスマス会であった。
滞在初日の素晴らしい祝福に感謝!
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