2000年12月4日(月) あなたのみわざを静かに考える。
夏場はしっかり西陽が入っていた我家の窓が、最近 和室の南側の窓しか陽が入ってこなくなりました。 思いきって和室の窓の障子をとってレースのカーテンにしてみたら 思ったより、大きな窓で一日中サンサンと陽が入って来るように なりました。 朝、家事をすませて、ちょっと、おそめのデボーションをする時が 最高にしあわせで、炬燵に入って聖書を開いていると、心のなかは ほんわかした気分になってきて、何物にも変えがたい、この平安な 一時を心のそこから神様に感謝しています。 +++++ 詩篇77:12 私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし あなたのみわざを、静かに考えよう。 +++++++++++++ 先日読んだみことばです。 住宅ローンに、子供の仕送り、さらに主人が今年から単身赴任になった 無謀な三重生活の我家では、普通ならば、私もパートにでもと思うところ なのですが、神様が与えてくださった、リウマチという病のおかげで、 朝からボ〜ッと、至福の時を過ごしています。 リウマチといっても、感謝なことに今は軽いもので、あちこち「いたた!」 とつぶやきながらも、もともと、家にいるのが好きだった私は、 家にいる良い口実を神様が与えていてくださっているようで 「貧乏暇ばっかり」を楽しんでいます。 私が働いたとしても、入ってくるお金はわずかなもの。 その割に、仕事を持っていた時は、朝から夜まで慌ただしく 走り回っていたようで、失った心の余裕は結構おおきいものでした。 後まわしにしてきた一番大きな物が、神様との交わりの時間で 聖書を読んだり、また誰かのために祈ったり、といった 今すぐしなくても、誰からも責められない事が、後まわしに なって行きました。 いま、神様から「身体も仕事も元に戻してあげようか?」と言われたら なんと返事をするだろう。 与えられた病も、また時間もみんな感謝して受け取れるから 全てを大切にして行きたいと思う今日この頃です。 投稿者:富士子