2002年02月02日(土)
  神様に触れる喜び

「祈り」の学びをし、実践しようと1週
間を経た集会で。

M婦人がとても嬉しそうな顔で「祈り
が聞かれたんですよ!!」

印鑑と通帳は別に保管しておいた方が
良いと聞き、早速実行。だが、印鑑の
置き場所をきれいに忘れてしまった。
家中、捜しに捜しまくるが見つからな
い。幾ら捜しても無い。
諦めかけて、新しい印鑑を作ろうと思
った時、「そうだ!祈ろう!!」
何と!祈ると、すぐに出て来たんです
よー!!もう嬉しくて、嬉しくて!!

その神様に触れた喜びを、N婦人にす
ぐメールで送った。
基地内に住むそのN婦人。若い兵士に
呼び止められ、ステッカーの色が違う
と威圧的に言われ、しかるべき所に行
くよう言われた。そこへ行くと、まず
免許証の提示を求められた。なんと免
許証が無い!親切な係官が再発行はす
ぐに出来ますよ、と言ってくれる。
一応家の中を捜してみますと帰宅。

M婦人のメールに、「そうだ、私も祈
ろう!」と神様にこの事態を祈った。
すると、ゴミと一緒に誤って免許証を
捨てた、そのシーンが頭に鮮明によみ
がえり、免許証は捨てたと確信できた。
祈りの答えだった。それですぐ再発行
を頼んだ。
数ケ月間、免許不携帯だったのに、全
く気づかなかった。感謝だった。

結果的に、ステッカーの件はその兵士
の間違いだった。そのお陰で多大な時
間と労力を使わせられた。
その兵士に文句の一つも言いたいとこ
ろだったが、何も言わず許そうと思え
た。
その兵士は怒られるとビクビクしてい
た。会った瞬間、「あなたが僕を許し
てくれて、神に感謝する」と一方的に
言ってきた。思わず苦笑だった。

この事態に神様をはっきり感じた。
これを通して、免許不携帯に気づかせ
られた。祈った時、鮮明な思いを下さ
り、捨てた事がわかった。兵士を許す
ことができた。

N婦人「私に働いて下さっている神様
を知れて、嬉しくて感謝でした!!」

by多恵子