2011年07月01日(金)
  「思い煩い」

「思い煩い」の話をしていると、

Aさん「不安で心配な事があると、ほんとに神様
が見えなくなってる。どんどん不安が募って、心が
真っ暗になる。
最悪の結果を予想してしまって、どよ〜んと
落ち込む。

状況だけを見てるんですねえ。神様見えなくなってる。
以前、必ず試練を乗り越えさせて下さって、素晴らしい
結果をいつも与えて下さった。
振りかえる時、本当にすべての事、良いように導いて
下さって、溢れる祝福、沢山の良いものを与えて下さった。

でも、それが全然見えなくなる。自分の視点の問題なん
ですねえ。」

Bさん「いろんな出来事が目の前に起きる。仕事に
失敗したら、周囲に迷惑かけるし、実際叱られるし、
ひどく落ち込み、思い煩う。

次の対応が不安になる。でも、いつも学んでいる
ように、そこで、神様に委ねたんですよぉ。
すると、本当に神様のみわざを見たんです。
神様の直の助けを経験できて、感謝でした!」

Cさん「そこで、委ねられるからいいよねえ。
委ねることができないのが、問題なんよねえ。
委ねられない。自分がしっかり握りしめて。
自分が何とかしようと思ってる。」

Bさん「わかる。神様に頼るより、自分でした
方が早いと思ってしまう。自分でしてしまう
んですよねえ。でも、実が無いですよねえ。

『わたしを離れては、あなたがたは何もする
ことができない』ヨハネ15:5

Dさん「委ねることが出来ないのは、自分が握り
締めて、偶像、宝になってるんですよねえ。
それで、自分で何とかしようとするから、思い
煩いになる。心が苦しくなる。

神様どうもできないから、そばに立って見ておら
れますよねえ。

『委ねることができません』との祈りから始め
たらいいですよね」

Aさん「そうなんです!以前も委ねられず、〃
どうやっても委ねられずに、心が握ってしま
っていて、でも『出来ません』と祈った時、
委ねることが出来たこと経験しました。
祈ります」