2011年08月7日(日)
  「へりくだる」

「善悪の知識の木から取って食べては
ならない。それを取って食べるその時
・・必ず死ぬ」

善と悪で、正しいか、正しくないかで、
生きてしまう。
しかし、「自分は正しい」に立つと、死んでしまう。

イエス様は、正しいのに、十字架にかかられた。
「不当な苦しみを受けながらも・・悲しみをこら
えるなら、それは喜ばれることです」

「けれども、善を行なっていて苦しみを受け、
それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれる
ことです」

「あなたがたが召されたのは、実にそのためです」

「ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、
おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せに
なりました」


Aさんが、様々な内情があり、外側からはわからない。
外からはわからないゆえに、理解を得られず、
むしろ責められ、それでなくても辛いところに
悲しい思いをした。

言いたいことなら山ほどあるが、そうではなく、
ただただ主の御心に従いたいと、悲しみを
こらえ、耐え忍び、へりくだって、すべてを
受け止めた。

主に助けを求め、相手に仕えて行った時に、
主は祝福して下さって、幸いな関係にして
下さり、相手から感謝された。


Aさんは、神様から語られた。
悲しいこと、辛いことが起きるが、これらの事で、
イエス様のかたちに変えられて行くこと。
これが一番の祝福であり、喜びであること。

「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、
善意、誠実、柔和、自制です・・」

高慢が砕かれ、へりくだらされ、愛、喜び、
平安・・の実を結ぶ者にして下さる。
そのことが嬉しい。


若いBちゃんが、職場で、お客さんから、ミスを
怒られ、責められた。
それは自分のした事でなく、自分のせいで
はない。

自分は間違ってないと思ったが、怒るお客に
「申し訳ありません」「〃」と、延々謝罪した。

皆で「Bちゃん、何とえらい!!」

すると、後で、そのお客から上司に、「対応が
良かった」と、電話がかかったそうだ。

「わあ、すごいー!!」